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感動で思いっきり泣ける!おすすめ映画ランキング TOP30【2024年】

STUNNER編集部
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泣ける映画っていいですよね。同じく泣ける映画が好きという皆様におすすめしたい作品をご紹介します。今回はレーティングは無視して、たとえ評価がいまいちでも自分的には泣けた作品をピックしました。あくまで個人的な趣向のランキングなので、ご了承ください。

第20位:君の膵臓をたべたい 2017年

住野よるのベストセラー小説を映画化。
膵臓(すいぞう)の病を患う少女と、同級生の少年の物語を、現在と過去の時間軸を交えて描く。
主演は浜辺美波と北村匠海。
12年後の現在を描くパートでは主人公を小栗旬が、ヒロインの親友を北川景子が演じる。

後半の盛り上がりでぐっと泣けますが、1つ気になる点が主人公の北村匠海くん。

あまりにもイケメンすぎて、「これで一人ぼっちで教室の後ろで本を読んでる地味な高校生」役は無理があるだろう…と思ってしまいました。
絶対女の子がキャーキャー言ってそうです。

第19位:きっと、うまくいく 2009年

インド屈指のエリート大学を舞台に、3人の学生が巻き起こす騒動を描きながら、10年後の物語も同時に進行する。

2010年インドアカデミー賞で作品賞・監督賞など16部門受賞。

日本でも学歴やキャリアがどうしても重視される社会ですが、そんな常識や固定概念にとらわれないランチョーの生き方に胸を打たれます。

第18位:最強のふたり 2011年

事故のため車いすで生活をしている大富豪と、その介護をする刑務所を出たばかりの黒人青年という、まったく異なる2人が深い友情で結ばれていく様を描いた、実話をベースとした感動のヒューマンコメディ。

フランスだけでなくヨーロッパ中で大ヒットとなり、日本でも16億円のスマッシュヒットとなりましたが、本作の実力に比べると控えめな数値かもしれません。

この「泣ける」だけでなく「ヒューマンドラマ」や「配信サービスおすすめ」などあらゆるランキングで上位にピックされる、評価の高い1本です。

第17位:アバウト・タイム 愛おしい時間について 2013年

父親からタイムトラベル能力がある事を知った青年が、恋人を見つけるためにタイムトラベルを重ね、やがて本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。

「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督、主演にドーナル・グリーソン、ヒロインにレイチェル・マクアダムス。
今をときめくマーゴット・ロビーも主人公の初恋役の女性として出演しています。

過去のあの日に戻ってやり直したい、という誰もがいだく願望を描きつつ、「毎日を大切に生きよう」と心から想わせてくれる名作です。
お父さんとの卓球のシーンで泣きました。(涙)

第16位:この世界の片隅に 2016年

via eiga.com

こうの史代の同名コミックをアニメ映画化した人間ドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女すずが懸命に生きていく姿を描く。

主人公すずの声を演じるのは、アニメ映画の声優初挑戦となる女優のん。
第40回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

戦争・原爆という日本人的に非常に重いテーマですが、作中では不思議と悲壮感はありません。

こちらで心打たれた方は、約40分の新しい場面が加えられた『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』や、コミック版をぜひ手に取ってみてください。

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