【全22作品】ジブリ映画の歴代興行収入ランキング

STUNNER編集部
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1985年のスタジオ創設以来、宮崎駿監督のもとラピュタやトトロなど、数多くの名作を生み出してきたスタジオジブリ。そんなジブリ作品を興行収入ランキング順にまとめてみました。現在の評価とは異なる意外なランキングをご覧ください。

第15位 耳をすませば(1995年):31.5億円

本が好きな中学生の少女・雫が織りなす淡い恋愛模様や思春期の複雑な感情をさわやかなタッチで描くアニメーション。

監督は、本作がデビュー作となる近藤喜文。
脚色・絵コンテ・製作プロデューサーとして宮崎駿。

胸がきゅんとなる青春ストーリーは、ラピュタやナウシカなどの大作ファンタジーとは一線を画した魅力があり、ファンの多い作品です。

平均レーティング 3.98

第14位 おもひでぽろぽろ(1991年):31.8億円

同名コミックをもとに、宮崎駿プロデュース、高畑勲監督で映像化されたアニメーション。
27歳の平凡なOLが、自らの少女時代を振り返りながら、精神的に自立し、生き方を見つけていく姿を描く。

声の出演に今井美樹、柳葉敏郎。
回想シーンの60年代の風景が、なんとも印象的です。

平均レーティング 3.56

第13位 思い出のマーニー(2014年):35.3億円

ジョーン・G・ロビンソンの児童文学をジブリが映像化したファンタジーアニメ。

北海道を舞台に、海辺の村の夫婦に預けられた12歳の少女と、ミステリアスな少女マーニーとの出会い、交流を描く。
監督は「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌。

声優に高月彩良と有村架純が起用されています。

平均レーティング 3.55

第12位 魔女の宅急便(1989年):43億円

魔女の少女が魔女になるための修行をしていく過程で様々な経験を積み成長していく姿を描いた長編アニメーション。
角野栄子原作の同名小説の映画化で、スタジオジブリにおける宮崎駿監督の長編映画としては初の、他者の原作による作品です。

ファンの方ならご存知ですが、なんとキキとウルスラ(森に住む画家の少女)はいずれも声優の高山みなみが演じています。
当時まだ3年目!
見出した宮崎駿監督、さすがです。

平均レーティング 4.09

第11位 コクリコ坂から(2011年):44.6億円

同名マンガを原作として、「ゲド戦記」以来5年ぶりに宮崎吾朗が監督を務めたアニメ映画。

1963年の横浜を舞台に、16歳の少女と恋愛や友情を通して、高校生たちのさわやかな青春を描き出す。

主人公の声優として長澤まさみ、岡田准一。

平均レーティング 3.39

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