- 第21位 レッドタートル ある島の物語(2016年):0.9億円
- 第20位 天空の城ラピュタ(1986年):11.6億円
- 第19位 となりのトトロ/火垂るの墓(1988年):11.7億円
- 第18位 風の谷のナウシカ(1984年):14.8億円
- 第17位 ホーホケキョ となりの山田くん(1999年):15.6億円
- 第16位 かぐや姫の物語(2013年):24.7億円
- 第15位 耳をすませば(1995年):31.5億円
- 第14位 おもひでぽろぽろ(1991年):31.8億円
- 第13位 思い出のマーニー(2014年):35.3億円
- 第12位 魔女の宅急便(1989年):43億円
- 第11位 コクリコ坂から(2011年):44.6億円
- 第10位 平成狸合戦ぽんぽこ(1994年):44.7億円
- 第9位 紅の豚(1992年):47.6億円
- 第8位 猫の恩返し(2002年):64.6億円
- 第7位 ゲド戦記(2006年):76.5億円
- 第6位 借りぐらしのアリエッティ(2010年):92.5億円
- 第5位 風立ちぬ(2013年):120.2億円
- 第4位 崖の上のポニョ(2008年):155億円
- 第3位 もののけ姫(1997年):193億円
- 第2位 ハウルの動く城(2004年):196億円
- 第1位 千と千尋の神隠し(2001年):308億円
第5位 風立ちぬ(2013年):120.2億円
ゼロ戦の設計者である堀越二郎と、同時代を生きた文学者・堀辰雄という2人の実在の人物をモデルに、1930年代の日本で飛行機づくりに情熱を燃やす青年の姿と恋を描く。
主人公役には、なんと「エヴァンゲリオン」シリーズでおなじみ庵野秀明監督を起用。
子どもより大人から人気の高い作品ですね。
平均レーティング 3.52
第4位 崖の上のポニョ(2008年):155億円
「ハウルの動く城」以来4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けたファンタジー。
アンデルセン童話の「人魚姫」をもとに、人間になりたいと願うさかなの子ポニョと、5歳の男の子宗介との、心温まる交流を描く。
CGを一切使わず、手描きアニメーションにこだわった宮崎駿監督こだわりの映像美は必見です。
平均レーティング 3.31
第3位 もののけ姫(1997年):193億円
森を侵す人間たちと荒ぶる神々との闘いを壮大なスケールで描いたアニメーション。
自然と人間の関係をテーマに描き続けた宮崎駿監督の集大成的な作品ともいわれています。
空前の大ヒットとなり、興行収入193億円は当時の記録を100億円近く塗り替える驚きの大成功でした。
「紅の豚」や「平成狸合戦ぽんぽこ」と並んで、”大人になってから観るとより深まる宮崎シリーズ”の1つです。(勝手に命名)
平均レーティング 4.09
第2位 ハウルの動く城(2004年):196億円
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説をもとに、魔法と科学が混在する世界で、呪いで老婆の姿になってしまった少女と魔法使いの青年の恋と冒険を描く。
声優として倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など豪華なキャストが集結しており、話題になりました。
平均レーティング 3.73
第1位 千と千尋の神隠し(2001年):308億円
現代日本を舞台に、10歳児の少女千尋(ちひろ)が、迷い込んでしまった神々の世界で、奮闘し成長していく姿を描く冒険ファンタジー。
日本での興行収入308億は歴代1位で、いまだに破られていません。
あんなにヒットした「アナ雪」や「君の名は。」でも250億ですから、いかにこの作品がヒットしたかがわかります。
興行収入はもちろん、作品のクオリティとしても最も好きだという方も多い1本ではないでしょうか。
子どもから大人まで、何度でも楽しめる作品です。
平均レーティング 4.08