【全22作品】ジブリ映画の歴代興行収入ランキング

STUNNER編集部
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1985年のスタジオ創設以来、宮崎駿監督のもとラピュタやトトロなど、数多くの名作を生み出してきたスタジオジブリ。そんなジブリ作品を興行収入ランキング順にまとめてみました。現在の評価とは異なる意外なランキングをご覧ください。

第5位 風立ちぬ(2013年):120.2億円

ゼロ戦の設計者である堀越二郎と、同時代を生きた文学者・堀辰雄という2人の実在の人物をモデルに、1930年代の日本で飛行機づくりに情熱を燃やす青年の姿と恋を描く。

主人公役には、なんと「エヴァンゲリオン」シリーズでおなじみ庵野秀明監督を起用。
子どもより大人から人気の高い作品ですね。

平均レーティング 3.52

第4位 崖の上のポニョ(2008年):155億円

「ハウルの動く城」以来4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けたファンタジー。
アンデルセン童話の「人魚姫」をもとに、人間になりたいと願うさかなの子ポニョと、5歳の男の子宗介との、心温まる交流を描く。
CGを一切使わず、手描きアニメーションにこだわった宮崎駿監督こだわりの映像美は必見です。

平均レーティング 3.31

第3位 もののけ姫(1997年):193億円

森を侵す人間たちと荒ぶる神々との闘いを壮大なスケールで描いたアニメーション。
自然と人間の関係をテーマに描き続けた宮崎駿監督の集大成的な作品ともいわれています。

空前の大ヒットとなり、興行収入193億円は当時の記録を100億円近く塗り替える驚きの大成功でした。

「紅の豚」や「平成狸合戦ぽんぽこ」と並んで、”大人になってから観るとより深まる宮崎シリーズ”の1つです。(勝手に命名)

平均レーティング 4.09

第2位 ハウルの動く城(2004年):196億円

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説をもとに、魔法と科学が混在する世界で、呪いで老婆の姿になってしまった少女と魔法使いの青年の恋と冒険を描く。

声優として倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏など豪華なキャストが集結しており、話題になりました。

平均レーティング 3.73

第1位 千と千尋の神隠し(2001年):308億円

現代日本を舞台に、10歳児の少女千尋(ちひろ)が、迷い込んでしまった神々の世界で、奮闘し成長していく姿を描く冒険ファンタジー。
日本での興行収入308億は歴代1位で、いまだに破られていません。

あんなにヒットした「アナ雪」や「君の名は。」でも250億ですから、いかにこの作品がヒットしたかがわかります。

興行収入はもちろん、作品のクオリティとしても最も好きだという方も多い1本ではないでしょうか。
子どもから大人まで、何度でも楽しめる作品です。

平均レーティング 4.08

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