高評価作品がずらり!おすすめの韓国映画ランキング
映画では「パラサイト 半地下の家族」、ドラマでは「愛の不時着」など、ここ数年でも韓国発の作品を目にする機会が一気に増えましたね。
邦画とも洋画とも異なるストーリー展開や人間模様は、映画ファンなら外せないジャンルです。
そんな韓国映画のうち、絶対に観ていただきたい方が作品をレビュー点数順にピックアップしました。
歴代ランキングとなっているので、多くの人に支持されたタイトルから話題となった最新作までラインナップしています。
作品の下に記載している平均レビュー点は、日本で活用されている複数の映画レビューサイトを調査し、平均点を算出しています。
- 第25位:チェイサー 2008年
- 第24位:はちどり 2018年
- 第23位:新感染 ファイナル・エクスプレス 2016年
- 第22位:トガニ 幼き瞳の告発 2011年
- 第21位:ビューティー・インサイド 2016年
- 第20位:マルモイ ことばあつめ 2019年
- 第19位:国際市場で逢いましょう 2014年
- 第18位:悪人伝 2019年
- 第17位:アジョシ 2010年
- 第16位:息もできない 2008年
- 第15位:チャンス商会 初恋を探して 2015年
- 第14位:工作 黒金星と呼ばれた男 2018年
- 第13位:無垢なる証人 2019年
- 第12位:サニー 永遠の仲間たち 2011年
- 第11位:ただ君だけ 2011年
- 第10位:モガディシュ 脱出までの14日間 2022年
- 第9位:パラサイト 半地下の家族 2019年
- 第8位:あの日、兄貴が灯した光 2016年
- 第7位:スウィング・キッズ 2020年
- 第6位:ソウォン 願い 2013年
- 第5位:1987、ある闘いの真実 2017年
- 第4位:7番房の奇跡 2014年
- 第3位:タクシー運転手 約束は海を越えて 2017年
- 第2位:新しき世界 2013年
- 第1位:オアシス 2002年
第25位:チェイサー 2008年
10カ月間で21人を殺害し、韓国で”殺人機械”を呼ばれた連続殺人事件をベースに映像化した、衝撃のクライムサスペンス。
狂気のシリアルキラーと、たった一人で犯人を追う元刑事の追走劇が、息詰まる緊迫感で描かれる。
監督は本作が長編初監督となるナ・ホンジン。
連続殺人鬼役をハ・ジョンウ、元刑事役をキム・ユンソクが好演。
平均レーティング 3.93
第24位:はちどり 2018年
1990年代のソウルを舞台に、思春期の少女の揺れ動く思いや家族との関わりを繊細に描いた人間ドラマ。
学校に馴染めずに鬱屈した思いを抱える少女が、初めて自分の人生を気にかけてくれる大人と出会い、成長していく。
キム・ボラ監督は初長編作品である本作に自身の少女時代の体験を投影させ、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞しました。
パク・ジフ、『ひと夏のファンタジア』などのキム・セビョクをはじめ、イ・スンヨン、チョン・インギらが出演。
平均レーティング 3.93
第23位:新感染 ファイナル・エクスプレス 2016年
ソウルからプサンへ向けて時速300kmで疾走する列車を舞台に、人を凶暴化させるウイルスの感染者と、彼らから逃れようとする乗客たちのサバイバルを描く。
主演は「トガニ 幼き瞳の告発」のコン・ユ。
監督は実写初作品となるヨン・サンホ。
平均レーティング 3.94
第22位:トガニ 幼き瞳の告発 2011年
聴覚障害を持つ子どもたちに暴行や性的虐待を行っていた実際の事件を基にした、コン・ジヨンの同名小説を映像化。
コン・ユ演じる教師の目を通して、悲劇的な物語の一部始終が描かれる。
「マイ・ファーザー」のファン・ドンヒョクが監督と脚本を務める。
平均レーティング 3.96
第21位:ビューティー・インサイド 2016年
目覚めると男、女、老人、子どもと毎回外面が変化してしまう主人公の恋愛を描く、ラブファンタジー。
日々変化する主人公役をユ・ヨンソクとパク・シネ、イ・ジヌクらとともに、上野樹里も好演しています。
ユニークな設定とピュアな恋愛模様が見どころです。
平均レーティング 3.97