【解説】映画『バットマン』シリーズはこの順番で観よう!おすすめの順番をご紹介

STUNNER編集部
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アメコミから誕生した世界的人気ヒーロー“バットマン”。『バットマン』は作品数も多く、映画をどの順番で観たらいいのか、悩む人も多いと思います。今回はそんな方のためにおすすめの観るべき順番と、各作品のあらすじやキャストについてご紹介していきます。

『ダークナイト・トリロジー』シリーズ

①『バットマン ビギンズ』(2005)

【題名】バットマン ビギンズ
【原題】Batman Begins
【公開】2005年6月18日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】クリストファー・ノーラン
【バットマン役】クリスチャン・ベール
【共演】マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ケイティ・ホームズ、ゲイリー・オールドマン、渡辺謙 ほか

あらすじ

子供の頃、井戸に落ちてコウモリの群れに襲われたトラウマを抱えていたブルース・ウェイン。両親とオペラを見に行った帰りに、強盗に襲われ両親を失い、執事のアルフレッド・ペニーワースに育てられました。14年後、両親を殺害した復讐のため強盗チルの殺害を企てますが、ゴッサムシティのマフィアのボスが差し向けた殺し屋に先を越されてしまいます。

ブルースは、ゴッサムに巣食う不正、腐敗と戦う力を得るため、世界中を巡る旅に出ました。帰郷後、コウモリをモチーフにしたコスチュームを身にまとい、ブルースはバットマンとして、ウェイン邸の地下洞窟を拠点とし、不況による貧困や犯罪の横行、司法の腐敗に喘ぐゴッサムで闘いを開始します。

②『ダークナイト』(2008)

【題名】ダークナイト
【原題】The Dark Knight
【公開】2008年8月9日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】クリストファー・ノーラン
【バットマン役】クリスチャン・ベール
【共演】マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン ほか

あらすじ

ゴッサム・シティ銀行を襲った道化師マスク姿の犯罪者一団が裏切りから殺し合いに発展し、ジョーカーが最後に生き残り、マフィアの資金を奪って逃走します。そして、ゴッサムに巣食うマフィアのボスたちが集まった会議にジョーカーが現れ、マフィアの資金の半分と引き換えにバットマン殺害を提案。バットマンとジョーカーの戦いが始まります。

③『ダークナイト ライジング』(2012)

【題名】ダークナイト ライジング
【原題】The Dark Knight Rises
【公開】2012年7月28日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】クリストファー・ノーラン
【バットマン役】クリスチャン・ベール
【共演】マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン ほか

あらすじ

地方検事のハービー・デントの死から8年。デント法によりゴッサム・シティ警察はほぼ全ての組織犯罪を根絶していました。一方、ブルース・ウェインは、デントの犯した罪を被ってバットマンを引退、ウェイン産業の職務からも遠退いていました。

そんな中、ウェイン社の乗っ取りを企む社員ジョン・ダゲットの依頼により、セリーナ・カイルがウェイン邸にメイドとして潜入していました。市警と傭兵の戦闘により、市警は全滅し、ジム・ゴードン市警本部長が囚われてしまいます。重症を負いながらもなんとか逃走に成功し、ジョン・ブレイクに拾われたゴードン。この事態を知ったウェインは、再びバットマンになります。

さらに、セリーナはダゲットの裏切りに遭い、キャットウーマンとしてブルースらに協力し、共に中性子爆弾の爆発を阻止を試みます。

DCエクステンディッド・ユニバース版

④『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)

【題名】バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
【原題】Batman v Superman: Dawn of Justice
【公開】2016年3月25日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ザック・スナイダー
【バットマン役】ベン・アフレック
【共演】ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ローレンス・フィッシュバーン ほか

あらすじ

映画『マン・オブ・スティール』でスーパーマンは地球を救ったものの、能力や戦いの被害から“地球外から来た脅威、異星人”として地球外追放の必要性が懸念されていました。バットマンことブルース・ウェインが保有するビルも破壊され社員を失い、スーパーマンとの戦いに備えます。一方、バットマンに自社を襲撃されクリプトナイトを盗まれたレックス・ルーサーJr.は、スーパーマンにバットマン殺害を要求します。

⑤『ジャスティス・リーグ』(2017)

【題名】ジャスティス・リーグ
【原題】Justice League
【公開】2017年11月23日
【配給】ワーナー・ブラザーズ
【監督】ザック・スナイダー
【バットマン役】ベン・アフレック
【共演】ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、エイミー・アダムス ほか

あらすじ

『バットマン VS スーパーマン』でのドゥームス・デイとの戦いで、スーパーマンの命がけの行動に“信頼”の重要性を感じたバットマンことブルース・ウェイン。戦いで出会ったアマゾン族の王女ダイアナ・プリンス“ワンダーウーマン”と共に、バリー・アレン“フラッシュ”やアーサー・カリー“アクアマン”など特殊能力を持ったヒーローたちを集め、破滅と創造をもたらす強大な力を秘めた“マザーボックス”の入手を目論むステッペンウルフに立ち向かいます。

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