【あの人は今】『バトル・ロワイアル』出演キャストの現在

STUNNER編集部
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2000年公開の映画『バトル・ロワイアル』。藤原竜也が主演を務めた衝撃作公開から早21年。中学生役を演じたキャストはその後日本を代表する役者になった人ばかり。そんな豪華キャストの今を近影とともにご紹介。

美しい容姿を持ちながら、実は不良グループのリーダーを務める一面も持つ、ストイックで威圧的な性格。
支給武器は鎌。

14歳でスカウトされ、高校入学後の16歳でデビューした柴咲コウ。
本作は柴咲にとって2本目の映画出演でした。

本作出演後の2001年にヒロインとして出演した映画『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をはじめ、多くの賞を受賞してブレイク。
また、翌年2002年には歌手デビューし、現在に至るまで、役者と歌手どちらも精力的に活動しています。

2022年は自身で監督・出演を務める短編映画「巫.KANNAGI」はじめ、「ホリック xxxHOLiC」、「沈黙のパレード」「月の満ち欠け」と多くの作品に出演、大活躍をしています。

安藤政信 役名:桐山和雄(男子六番)

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プログラム開始直前に登場する謎の転校生。
セリフもなく、終始嬉々として残酷な殺人を行うシリアルキラー 。支給武器はハリセン。

1996年に、北野武監督の映画『キッズ・リターン』でデビューし、数々の賞を総なめにした安藤政信。
デビュー以後は映画を中心に活躍し、2012年以降はテレビドラマにも出演しています。

2022年はドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」や「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」のほか、ネットフリックスシリーズの「金魚妻」に出演しています。

ビートたけし 役名:教師キタノ

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彼らの1年次の担任。生徒たちからは嫌われており、唯一まともに授業を受けていた中川のことを気にかけている。

ビートたけしこと、北野武は1947年1月18日生まれ。

監督の 深作欣二たっての希望から本作出演を決めたビートたけし。
本名のままで出演して欲しいというのが、これまた深作監督からの依頼でしたが、最終的にはカタカナの「キタノ」に落ち着きました。

最新作は2017年に公開された映画『アウトレイジ 最終章』です。

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