ジャンパー
ディヴィットはミシガン州に暮らす高校生。
ある日、川に転落したことをきっかけに瞬間移動能力「ジャンパー」に目覚めてしまう。
世界中どこでも移動できるその能力を使い、ディヴィットは悠々自適な生活を送っていた。
しかしその振る舞いによって、能力者を殺すための組織に存在を知られてしまい…。
世界中のどこにでも移動できる能力「ジャンパー」。
本編では、ニューヨークやエジプト、ローマなどをはじめ、日本も登場します!
映像美だけでなく、ストーリーは能力をフルに発揮したバトルは見ごたえ抜群。常人では見られないアクションがたまりません!
ゼロ・グラビティ
舞台は宇宙。主人公のライアン・ストーンは、マット・コワルスキーとシャリフたちと一緒にはじめてのスペースミッションに参加する。
それぞれが作業を進めるなか、ロシアが自国の人工衛星を破壊したことで、破片がライアンたちに襲い掛かる。
犠牲者を出しながらも生き延びたライアンとマットだったが、スぺースシャトルや通信機器が破壊されており、他の乗組員たちも全滅。
絶望的な状況のなか、ふたりは地球へ戻るために動き出す。
本作はサンドラ・ブロックやジョージ・クルーニーなどが出演。
無重力空間の宇宙という非現実で巻き起こるサスペンスは、先の展開が読めずハラハラドキドキできる作品です。
LUCY ルーシー
ルーシーは、マフィアの手によって体内に麻薬の袋を埋めこまれ、運び屋となることを強いられる。
ところが、別のマフィアに捕まり、拷問を受けた際に体内の袋が破けてしまった。
その麻薬は、人間の潜在能力を高める効果を持っていた。
超人的な力を手に入れたルーシーは、その場から脱出に成功するが…。
主人公のルーシーは、一般人。当初は危機的状況に感情を露わにさせます。
ところが、麻薬で覚醒してからは表情が抜け落ち、口調も淡々としたものになり、その変化が印象的でした。
SF×アクションの組み合わせが好きな人におすすめ。
ザ・コア
ある日、動物の異常行動やペースメーカー使用者の突然死、スーパーストームの発生など世界各地で異常な現象が観測される。
調査を行ったところ、地球の核の回転が停止したことが原因だった。
このままでは地球の磁場が失われ、人類は惑星もろとも滅亡してしまう。
解決するためには、コアを再始動させるしかない。
ジョシュ・キーズたちは、いざコアを目指すが…。
磁場が不安定になったことで、次々と起こる異常現象のシーンは、世界の終わりらしい演出で背筋が寒くなってしまいました。
コアを向かう途中もドキドキハラハラの展開が続きます。
パニック映画が好きな人にもおすすめしたい作品。