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史上最も評価された、おすすめのSF映画 ランキングTOP10

STUNNER編集部
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SF映画と言っても、宇宙人襲来からヒーローアクションまで、実に様々な映画が該当します。その中でTOP10を決めるのは至難ですが、アメリカで人気の投票サイト「Ranker」がおすすめのSF映画TOP10を決定。投票によると、古き良き伝統的な名作がやはり人気であることがわかりました。

10位:シュワルツェネッガー/プレデター(1987)

ジャングル・アドベンチャーのB級映画が人気を得たのはにわかに信じがたいのですが、事実、SFファンからカルト的な人気を得たのが『プレデター』です。

シュワルツェネッガー扮する特殊コマンド部隊の隊長ダッチは、姿の見えないエイリアンに襲われ部員を一人ずつゆっくりと、しかし確実に失いながら、ジャングルの中で闘いを続けます。

クライマックスの最終対決では、ダッチが大悪党と一対一の大勝負。
お決まりの展開ではありますが、ボロボロになったヒーローが土壇場で勝利を収める逆転劇が視聴者の心を盛り上げます。

9位:ジュラシック・パーク(1993)

リストの中で数少ないファミリー向けの作品が、こちら。
スピルバーグ監督の代表作『ジュラシック・パーク』は、CGIによる映像体験を完全に変えてしまいました。

サム・ニール演じるアラン・グラント、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー、ジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコムの3人の博士が、遺伝子操作された恐竜が生息する島のテーマパークを見学するのですが、予想外の事態が発生し、主人公らは恐竜たちのランチになるまいと命の限り逃げ続けます。

続編、商品、テーマパークの乗り物、ポップカルチャーなど、その後一大帝国を築いたジュラシック・パークの始まりの映画です。

8位:ターミネーター2(1991)

『ターミネーター(1984)』の続編で、長い年月を経た今でも多くの人に愛されている名作SF映画です。

サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンは、前作からパワーアップした女戦士として登場し、時代が待ち望んでいた強い女性主人公を見事な演技力で表現してくれました。

アーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800を、悪役ではなくヒーローとして描いたストーリーも驚きでしたが、ロバート・パトリックのT-1000を画期的なCGIを駆使して表現するなど、あらゆる面で実に革新的な作品として世界に衝撃を与えました。

ジェームズ・キャメロン監督の数ある大成功作の1つです。

7位:エイリアン2(1986)

『エイリアン』シリーズ1作目では、リドリー・スコット監督がスペース・ホラー・サスペンスのニュアンスを追求しましたが、2作目の監督を就任したジェームス・キャメロン監督は、ハードコアなSFアクションとして描き、エイリアンの数もアクションシーンも前作よりパワーアップさせました。

ノストロモ号の惨劇から約60年後の宇宙を舞台に、唯一の生存者であるリプリーがハイパースリープから目覚め、再びエイリアンとの闘いに身を投じます・・・。

シガニー・ウィーバー演じるエレン・リプリーは、SF映画界で最も有名なヒロインの一人です。

6位:スター・ウォーズ(1977)

1977年に登場したジョージ・ルーカスのこの映画は、独自のポップカルチャーを生み出しました。
続編映画、テレビ、アニメ、オモチャ、書籍、コレクターズアイテムなど、あらゆるプラットフォームに多大な影響を及ぼしてきたのです。

農家の少年が仲間たちの力を借りて悪の帝国に立ち向かう、という比較的わかりやすいプロットは、優れた映像技術と俳優たちのケミストリーにより、永遠に愛される名作となりました。

マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカー、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ、キャリー・フィッシャー演じるレイア姫、彼らの生き生きとしたドラマは時を超え、今も人々を魅了します。

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