- 10位:『JOLT/ジョルト』(2021)-☆5.6
- 9位:『星の王子 ニューヨークへ行く2』(2021)-☆5.3
- 8位:『マイ・スパイ』(2020)-☆6.3
- 7位:『レイトナイト 私の素敵なボス』(2019)-☆6.5
- 6位:『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(2020)-☆6.6
- 5位:『I Want You Back』(2022)-☆6.6
- 4位:トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト』(2019)-☆6.8
- 3位:『明日への地図を探して』(2021)-☆6.8
- 2位:『ブリタニー・ランズ・ア・マラソン』(2019)-☆6.8
- 1位:『フランクおじさん』(2020)-☆7.3
5位:『I Want You Back』(2022)-☆6.6
最近恋人にフラれたばかりのエマとピーターは、早くも新しいパートナーを見つけて幸せへと突き進んでいく互いの元恋人を見返すため手を組むことに。
自分と別れたことは間違いだった…!とそれぞれの相手に思い知らせてやりたい一心での共同戦線を張る二人を描いたロマンチックコメディ。
テレビシリーズ『フィラデルフィアは今日も晴れ』(2005-)のチャーリー・デイと、映画『gifted/ギフテッド』(2017)のジェニー・スレイトが主演を務めています。
4位:トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト』(2019)-☆6.8
女の子グループの中で上手くなじめず、星空に思いを馳せる毎日を過ごす少女クリスマス。
とあるガールスカウトの大会で優勝した子供たちにはNASAから宇宙に向けてメッセージを送ることができる権利が与えられることを知った彼女は、これまで参加したことすらない大会のために、メンバーをかき集めることに…。
宇宙が大好きな主人公、クリスマスを演じるのは、『gifted/ギフテッド』(2017)や『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)のマッケナ・グレイスです。
3位:『明日への地図を探して』(2021)-☆6.8
同じ一日を繰り返すタイムループに嵌まってしまった二人の若者を主人公に描くSFラブストーリー。
早くこのループから抜け出したい青年マークを『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)のカイル・アレンが、そしてこのままループの中にいたい少女マーガレットを『名探偵ピカチュウ』(2019)のキャスリン・ニュートンが演じています。
なぜ二人だけがタイムループに気が付いているのか?
まったく同じ一日を繰り返しているように見えて、実はそこには目を凝らさなければ見えない、小さな奇跡がちりばめられているのかもしれません。
2位:『ブリタニー・ランズ・ア・マラソン』(2019)-☆6.8
ニューヨーク・マンハッタンでの暮らしを満喫するワーカーホリックの主人公ブリタニーだったが、夜ごとバーで飲み明かしては朝帰りの日々を送っていたせいで身体はボロボロ…。
「このままでは生活習慣病待ったなし」と宣告されてしまった彼女は仕方なく運動を心がけることに。
ランニングを始めた彼女の目標はなんとニューヨークシティマラソン!
公園で電車ごっこをしている幼児たちにすら追い抜かれるスピードで果たして大丈夫なのか…?とハラハラさせられながらも元気をもらえる映画です。
2019年のサンダンス国際映画祭にて、ドラマ部門の観客賞を獲得しました。
1位:『フランクおじさん』(2020)-☆7.3
大学教授のフランクは、自分のもとへ遊びに来ていた18歳の姪ベティを連れて、葬儀に出席するためにマンハッタンから南カリフォルニアへ向けて長いアメリカ横断の旅へ出ることに。
1970年代のアメリカが舞台の本作。大人になりかけているけれどまだ守られている、という年齢の少女ベティの目を通して、心優しくユーモアにあふれているのに家族とは距離を置くフランクおじさん、というキャラクターを通して、先進的で開放的な中心部と、保守的な気風が残る地方との温度差がある当時の雰囲気をストーリーに巧に落とし込まれた作品です。
フランクを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズや、その後日譚『ワンダビジョン』でジャービス役を務めているポール・ベタニーです。
『アメリカン・ビューティー』(1999)の脚本を務めたアラン・ボールが監督・脚本を務めており、2021年の第73回エミー賞では、作品賞(テレビ映画部門)にノミネートされました。
参考記事:https://screenrant.com/best-amazon-original-comedy-films-imdb/