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過去10年間で最悪の評価を受けたマーベル映画 ランキングTOP10

STUNNER編集部
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マーベル作品の人気はとどまるところを知らず、過去10年間の間に映画、ドラマと数多くの作品が世に出ています。しかし、商業的な成功はともかく、批評家からの評価が今一つ振るわなかった作品も…。今回は、海外の大手レビューサイト「Rotten Tomatoes」のユーザーたちから、厳しい評価をもらってしまった映画10作品をご紹介します。

5.ヴェノム(2018)-30%

全世界で8億5600万ドルという興行的大成功を収め、主演のトム・ハーデイをはじめキャストの演技も高く評価されました。

その一方で、かなりライトなテイストで描かれたストーリーに関しては、スーパーヒーロー映画に対してより深みを求めるようになった批評家にとっては満足のいくものではなかったようです。

4.X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)-22%

X-MENの中でも最強クラスの力を持つジーン・グレイのもう一つの人格❝ダーク・フェニックス❞の覚醒が描かれています。

あまりにも強大な彼女の力、そして引き起こされる悲劇に対して、仲間たちはどう向き合うのか…という原作コミックスでも非常に人気の高い物語であっただけに、映画の評価がかなり厳しいものになりました。

3.ゴーストライダー2(2011)-18%

ニコラス・ケイジが悪魔をその身に宿す男ジョニーを演じたシリーズ2作目。

悪魔の陰謀に巻き込まれた幼い子供を守るため、前作に輪をかけて強大になった「ゴーストライダー」のパワーを駆使してヴィランたちと戦闘を繰り広げます。

興行収入は全世界で1億3200万ドルという成功を収めたものの、脚本やCGなど様々な角度から厳しい批評を受けてしまいました。

2.モービウス(2022)-16%

スパイダーマンが敵対するヴィランの一人、モービウスが主人公。

吸血鬼のような驚異的な力を手にした代償として、血液を飲まなければ生きることができない身体になってしまった男の苦悩と葛藤を描いています。

ホラー調のシリアスな路線を貫き、『ヴェノム』のようなほかのヴィラン作品とのつながりが示唆されるなど魅力もありましたが…作品そのもの、というよりも映画公開後に本国の観客から頻繁にネットミーム化されたことで話題となってしまいました。

1.ファンタスティック・フォー(2015)-9%

同タイトルでは4作品目となる実写映画化。不慮の事故によって特殊能力に目覚めた4人の若者がスーパーヒーローチームとして活躍する、その始まりの物語を描いています。…が、魅力あふれるはずのヒーローたちを深く掘り下げる描写も少なく、アクションシーンも短く、そしてメンバーでただ一人通常時も変身を解くことができないキャラクター「ザ・シング」のCGも不評となってしまいました。

参考記事:https://screenrant.com/worst-marvel-movies-last-decade-ranked-rotten-tomatoes/

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