デイヴィッド・ドゥカヴニー&ジリアン・アンダーソン
X-ファイルのこの2人といえば伝説的なコンビでしょう。
2人はフォックス・モルダーとダナ・スカリーという、超常現象にまつわる事件に取り組む捜査官を演じました。
気分屋でおっちょこちょいのモルダーと、冷静で分析的なスカリーがまったく異なるタイプだったからこそ、数々の事件を解決できたと言えます。
この2人以外のX-ファイルは考えられません。
ハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマン
『カサブランカ』のリックとイルザは不朽のカップルと言えるでしょう。
2人が別れを告げるシーンは時代を越えて有名ですが、それは2人の間で起きる化学反応が素晴らしく、その切ない別離をひしひしと感じられるからでしょう。
ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン
ライアン・ゴズリングは誰とでもマッチする俳優ですが、『ラブ・アゲイン』や『ラ・ラ・ランド』を観れば、エマ・ストーンとの相性は格別と言えるでしょう
『ラ・ラ・ランド』では、アカデミー賞に2人ともノミネートされ、エマ・ストーンは主演女優賞を受賞しました。
2人は情熱的な恋の始まりから、切ない別れまで、恋愛における各ステージをリアルに演じました。
アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア
アダム・サンドラー作品で人気の3作品すべてにドリュー・バリモアが出ているのは、よっぽど相性の良い証拠でしょう。
プライベートにおいて、2人は長年の友人であり、家族ぐるみの付き合いがあるというのですから、それも不思議ではないのかもしれません。
愛の告白をし続ける『50回目のファースト・キス』から、微笑ましい恋の駆け引きが見られる『ウェディング・シンガー』まで、2人が作り上げるカップルを見ていると、また共演してくれることを願わざるを得ません。
ブラッド・ピット&レオナルド・ディカプリオ
それぞれが大人気の俳優と考えると、2019年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』まで共演したことがなかったと聞くと不思議な感じがします。
自信満々で気性の粗いスタントマンをブラット・ピットが、繊細で自信なさげな俳優をレオナルド・ディカプリオが演じました。
2人とも経験豊富な俳優で、長年の知り合いということであれば、お互いの魅力を引き出し合うのは自然のことでしょう。
参考記事:https://screenrant.com/actor-pairs-believable-chemistry-reddit/