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「美女と野獣」が最高のディズニープリンセス映画といえる10個の理由

STUNNER編集部
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時代を越えて愛されるディズニープリンセス映画の数々。中でも1991年公開の「美女と野獣」が最高だといえる10個の理由を、エンタメ系ニュースサイトの「ScreenRant」が発表しました。美しいベルと、魔法で野獣となった王子が繰り広げる物語のすばらしさを、再発見してください。

理由6:サイドキャラクターが、最高。

この映画には、ベルの父、ル・フウ、魔法で家財道具の姿になった使用人たちなど、面白くて愉快なサイドキャラクターがたくさん登場します。

登場時間やセリフの多さに関わらず、どのキャラクターも個性的で、次の登場シーンが待ち遠しくなるほど。

特にルミエール、コグスワース、ポット夫人は、ベルと野獣の仲を取り持つトリオとして大活躍です。

理由7:楽曲が、最高。

楽曲は、ディズニー映画になくてはならない大切な要素です。
「リトル・マーメイド」、「アラジン」を手掛けたハワード・アッシュマンとアラン・メンケンというゴールデンコンビは、「美女と野獣」で数々の名曲を生み出しました。

そしてこれらの楽曲は、小さな町で孤独を感じるベル、待ち人たちの脚光を浴びてご満悦なガストン、お互いへの想いを少しずつ募らせていくベルと野獣など、キャラクターの心情を表現する大役を担っています。

理由8:魔法が解けるシーンが、最高。

野獣から王子にゆっくりと変身するシーンは、心に残る実に美しいシーンです。

すべてを諦め、心を堅く閉ざしていた野獣は、思いがけず出会ったベルの優しさと愛情により、少しずつ”人間らしさ”を取り戻していきます。
そして最後の最後で人間に戻るというのは、王子にとってのみならず、視聴者にとっても待ち望んだ瞬間のように感じられるのです。

理由9:物語のテーマが、最高。

英語の慣用表現に「本を表紙で判断しない(=Not Judging A Book By Its Cover)」というものがあります。
日本では「人や物事を外観で判断しない」とよく言いますが、これが映画「美女と野獣」の一貫したテーマです。

恐ろしい見た目の野獣は、実は心優しい王子だったり、一方で見た目の逞しさから人気を集めるガストンは、実は傲慢で偏見に満ちた心を隠し持っていたり・・・。

そして、外見に惑わされずに人や物事の本質を大切にする主人公のベルを通じて、視聴者は大切なことに気付かされるのです。

理由10:ロマンスが、最高。

一目見た瞬間に恋に落ちる、というタイプのロマンスが描かれがちなディズニープリンセス映画の中で、一線を画しているのが「美女と野獣」です。

ベルは野獣に対して、人間らしさを思い出させ、生きる希望を与えます。
そして野獣はベルに対して、知性や教養、ユーモアなど、内面でわかり合う喜びを教えます。

二人はゆっくり、時間をかけて恋に落ちていくわけですが、その様子はおとぎ話ではなく、よりリアルな恋愛に近いドラマとして、人々の心に響くのでしょう。

※参考記事:https://screenrant.com/top-reasons-beauty-and-the-beast-best-disney-princess-movie/

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