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DCコミックス史上最も凶悪なヴィラン ランキングTOP10

STUNNER編集部
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長い歴史を持つDCコミックスにおいて、ヒーローを語る上で欠かせないのがヴィランの存在です。対峙するヒーローをどれだけ苦しめたか?そのバックストーリーにはそれほどの深みがあるのか?シンプルに野望の規模は誰が一番なのか?海外ランキングサイト「Ranker」のユーザーたちがさまざまな角度から検証し、最も凶悪なヴィランTOP10を決定しました。

10.ハーレイ・クイン

DCでも屈指の人気を誇るヴィランでありながら、実は1992年放送開始のTVアニメ『バットマン』で初登場という、意外にもコミック出身ではないハーレイ・クイン。

「愛しのプリンちゃん」であるジョーカーとコンビを組み、常にバットマンにとっての頭痛の種であった彼女ですが、単独でも十分存在感を発揮しているキャラクターでもあります。

『スーサイド・スクワッド』や『バーズ・オブ・プレイ』など、善と悪の枠を超えた独自のルールで動く彼女が、悪役からアンチヒーローへと転身した作品もファンから人気を集めています。

9.Mr.フリーズ

バットマンの有名なヴィランの一人であり、フリーズガンを巧みに操るMr.フリーズが第9位に。

かつては妻を愛するごく普通の研究者だった彼が、いかにして氷点下以外では生きられない身体を持つ冷酷なヴィランとなったのか?という魅力的なバックストーリーを持つキャラクターです。

1997年公開の映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』ではダジャレも口にするコミカルな一面が描かれる一方、1998年に発表されたアニメーション作品『バットマン サブゼロ 凍りついた愛』では、より思慮深いメインキャラクターとして登場することも。

8.スケアクロウ

相手の恐怖心を武器にすることにかけてはバットマンにも引けを取らないスケアクロウが第8位に。

人々の心に巣食う固有の恐怖を呼び覚ます幻覚ガスを用い、ゆく先々で文字通り恐怖をまき散らしてゆくスケアクロウは、富や権力ではなく、純粋な悪意に突き動かされて行動する、という点においても、バットマンが対峙する最も恐ろしいヴィランの一人として評価されています。

7.トゥーフェイス

ゴッサムシティ検事ハービー・デントが、法廷に立たされた犯罪者から硫酸をかけられたことで顔の半分が焼けただれ、狂気に陥り犯罪に手を染めるようになった彼が名乗ったのがトゥーフェイスです。

バットマンの敵の多くが制御不能な怪物であるのに対し、その頭脳や卓越した格闘術を駆使して欲しいものを手に入れるマフィアとして描かれることが多いトゥーフェイス。

両面表の1ドル銀貨(片面に傷)をコイントスしてすべての行動を決め、傷がある面が出たときには凶悪犯罪に走り、バットマンと幾度となく対立を繰り返しきました。

6.リドラー

世界一の探偵には解くべき難問が必要なように、バットマンを苦しめるために登場したのが、クエスチョンマークで飾られた緑の衣装を身にまとったリドラーでした。

天才的な頭脳の持ち主である彼は、その知性をひけらかすように数々の謎かけを用意してバットマンを翻弄してきました。

わざと手がかりを残してバットマンの推理を楽しむような側面を持つ彼ですが、無関係な市民の命を危険にさらすことに一切ためらいがないため、バットマンは彼との戦いで精神的に追い込まれることも。

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