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「ハリー・ポッター」ホグワーツで最も人気のある教授 ランキングTOP10

STUNNER編集部
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世界中の人々を魔法と神秘の世界に魅了した「ハリー・ポッター」シリーズ。その主な舞台となったホグワーツ魔法魔術学校では、さまざまな授業が才能ある教授たちによって教えられています。そこで気になるのは、ホグワーツで最も人気のある教授は誰なのか?授業の難易度や、教授たちの教え方などを参考に、ベスト10をご紹介します・

10.バーティ・クラウチ・ジュニア

知らず知らずのうちにデスイーターを生徒たちに近づけさせ、おまけに学校内でも最も危険度の高い学問で教鞭を執らせてしまった(しかもほとんど一年間)ことを考えれば、ホグワーツは閉鎖されるべきだったのではないか…と考える人がいることも頷けます。

にもかかわらず、結果としてバーティ・クラウチ・ジュニアは、アラスター・ムーディ役を実に見事に演じて見せた上に、生徒たちに、ある程度はためになることも教えていました。

デスイーターたちが闇の帝王のもとに再集結していた時期に、3つの「許されざる魔法」とその対処法を生徒たちに紹介し、おそらくデスイーターである彼だからこそ知っているその知識を与えられたのは、後にも先にも、あの一年間に彼の授業を受けた者だけだったはずです。

また、もう一つの驚きは、危険なデスイーターであるにも関わらず、彼の在任中に危害を加えられた生徒がほとんどいなかったということです(ネビルの純粋さや、マルフォイのプライドに傷がついたことは別にして)。

9.シビル・トレローニー

かなり神経質で、少し風変りなところがあるものの、自分の仕事に情熱をもっているシビル・トレローニー教授。

占い学の先生である彼女が、果たして本当に未来を見通すことができるのか、それともただの推測から脱線しての狂言なのか、作中ハリーを含めた多くの生徒が疑問に思うこともしばしば…。

しかし、いずれにしても、教師として彼女が非常に熱心に生徒たちを教え、この仕事を愛していることは間違いありません。ほかの学校職員を上回るこの情熱によって、彼女のことを素晴らしい教授だと考えるファンも多いです。

8.ホラス・スラグホーン

スリザリン生の10人中9人は何かしらよからぬことを考えている…ということが多いように見える「ハリー・ポッター」シリーズですが、ホラス・スラグホーン先生もまた例外ではありません。

入学当初から卒業するまで、根っからのスリザリン生であった彼は、教師としてホグワーツに戻ってきてからもその特徴を顕著に表していました。

学校内に自分のお気に入りの生徒だけが入ることを許されるクラブを作るなど、学習過程においてかなり有害に思える「えこひいき」の癖がある彼ですが、彼が優秀な人物であることは否定できません。

実際、ヴォルデモートが自陣営に加えたがるほどの能力と知識を持っており、ダンブルドアはスラグホーンに多大な敬意を抱いていました。

7.セブルス・スネイプ

シリーズを最後まで見た人ほど、彼に対する感情が洪水のように溢れていることでしょうが、それは置いておくとして。

長い間魔法薬学の先生として教鞭を振るっていたスネイプ教授ですが、スラグホーン教授がホグワーツに戻ってきたことで、闇の魔術に対する防衛術を担当することになります。

魔法薬学の先生としてのスネイプの授業は、はっきり言って決して楽しいものではありませんでした。

『死の秘宝』で彼が救済される前、あるいはドローレス・アンブリッジというもっと恐ろしい先生が現れるまでは、スネイプ先生は多くの生徒(そしてファン)にとって、恐怖の対象でしかなかったのではないでしょうか。

レポートの締め切りは厳しく、教室でのおしゃべりなど言語道断。口答えのみならず、単に挙手しての発言であったとしても、たちまち教室で辱められることに…。

ハリー・ポッターか、彼の友人か、あるいはグリフィンドール生でなければそこまで恐怖を感じないかもしれませんが…学べることも多い反面、厳しい体験をする危険も高い授業でした。

6.ポモーナ・スプラウト

箒で空を飛んだり、杖を振って呪文を唱えたりする授業と比べれば、薬草学は退屈な科目に思えるかもしれませんが、ホグワーツのポモーナ・スプラウト教授による授業では、理論と実践が同じくらいの比重で組み込まれたとても楽しい時間を過ごすことができます。

毎回少しずつ新しい植物や希少な植物を授業で紹介していくやり方は現実の学校にも近いものがあり、その結果マグルである私たちにとっても親しみやすい授業に感じられるのかもしれません。

陽気なおばさん、という雰囲気のスプラウト先生ですが、もちろん授業を受ける生徒の安全を第一に考えています。

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