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【あの人は今】『ミスター・ロボット』で活躍したキャストたちのその後

STUNNER編集部
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2019年に放送が終了した『ミスター・ロボット』のキャストの近況をご紹介します。

『ミスター・ロボット』は、4シーズンにわたって主人公エリオット・オルダーソン(ラミ・マレック)が人生を変える旅に出るという、心を揺さぶるストーリーを描いた後、2019年に放送が終了しました。
放送終了から数年が経ち、ファンは番組が復活するのかどうか気になるところかもしれませんが、番組終了後の4年間、キャストが何をしていたのかが気になる人もいるでしょう。

マレックやミスター・ロボットことクリスチャン・スレイターなど、オールスターキャストで構成されたドラマでしたが、ドラマ終了後、多くのキャストがこのUSAネットワークのオリジナルシリーズを足がかりに、新しいことに取り組んでいます。

ラミ・マレック

4シーズンにわたり頭脳派の主人公を演じた後、ラミ・マレックはハリウッドで大成功を収めました。
オルダーソン役を演じる前は、『ナイト ミュージアム』のアクメンラー役で知られていました。
しかし、同年『ミスター・ロボット』終了後、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を演じたことで、アカデミー賞主演男優賞を受賞し、エミー賞やゴールデングローブ賞など、『ミスター・ロボット』での受賞歴に加え、多くの賞を獲得しました。

その後はダニエル・クレイグが名優ジェームズ・ボンドとして最後に出演した『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で悪役リューツィファー・サフィを演じ、さらに高い評価を得ました。
また、最近公開された『Blackout (原題)』では声を担当し、これまでに2シーズン放送されています。

クリスチャン・スレイター

『ミスター・ロボット』以前から『ヘザース/ベロニカの熱い日』、『トゥルー・ロマンス』、『ブロークン・アロー』などの人気映画で知られる売れっ子俳優だったスレーターは、このドラマ出演によりキャリアを大きく前進させた後、『マイロ・マーフィーの法則 』、『ライオン・ガード』『リック・アンド・モーティ』、そして最近では『アーチャー』などのアニメ番組で声優としての才能を発揮しています。

完全に声の仕事に移ったわけではなく、『Dirty John: The Betty Broderick Story(原題)』や『Dr. Death(原題)』といった実録犯罪再現ストーリーで重要な役を演じています。

カーリー・チャイキン

f・ソサエティのメンバーであり、後にエリオットの妹であることが明らかになるハッカーのダーリーン・オルダーソンを演じたチャイキンは、この番組の主要2キャストの次に多く登場しました。

彼女は以前、ヒットシリーズ 『サブガトリー』でダリア・ロイスを演じていました。
2019年に番組が終了して以来、チャイキンは2020年のスリラー作品 『シークレット・ランナー 』に出演しています。

しかし、近年彼女は演技ではなく、もうひとつの才能である絵画を中心に過ごしています。
何度か展覧会を開いており、ウェブサイトでは非常に印象的な作品の数々を見ることができます。

ポーシャ・ダブルデイ

エリオットの幼なじみで、エリオットがf・ソサエティと出会た後、彼の人生と成長に影響を与えるアンジェラ・モスを演じたダブルデイ。

番組終了後は、ホラーテイストのリメイク版『ファンタジー・アイランド』に出演しました。
SNSではかなり控えめな活動をしており、甥の誕生など、ささやかな生活の一コマをシェアする程度です。

マルティン・ヴァルストロム

マルティンは、f・ソサエティが打倒を目指す極悪非道なEコープ社の大物、タイレル・ウェリックを演じました。

ドラマ終了後は『刑事マルティン・ベック』や『Headhunters(原題)』といったテレビシリーズに出演しています。
また、2022年の映画『Hilma(原題)』にも出演しています。
演技をしていないときは、母国語であるスウェーデン語のオーディオブックの朗読をしており、現在までに38冊の本のナレーションを聴くことができます

現在、PeacockにてUSAネットワークのオリジナルシリーズを視聴することができます。

参考記事: https://www.usanetwork.com/usa-insider/mr-robot-cast-where-are-they-now

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