【あの人は今】『バフィー 〜恋する十字架〜』で活躍したキャストたちのその後

6　ミシェル・トラクテンバーグ（ドーン・サマーズ役）

バフィーの妹を演じたトラクテンバーグは、その後、『Mercy』『Weeds』『Robot Chicken』や、そして最も有名な『ゴシップガール』とHBO maxのリブート版作品など、数多くの出演をこなし、テレビで成功を収めています。

また、Tubiの『Meet, Marry, Murder』シリーズなど、いくつかのプロジェクトの製作総指揮を務めています。

7　アンソニー・ヘッド（ルパート・ジャイルズ役）

『バフィー 〜恋する十字架〜』に出演後、ヘッドは『リトル・ブリテン』、『魔術師 MERLIN』、『ドミニオン』、『ギルティ 人生まっさかさま』に出演しました。

また、エミー賞受賞のApple TV+シリーズ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』、Netflix『ブリジャートン家』、BBCのシットコム『Motherland』でも彼の活躍を観ることができます。
映画では、『四角い恋愛関係』（2005）、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』（2011）、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』（2013）、『Let the Right One In』（2021）などに出演しています。

ヘッドはパートナーのサラ・フィッシャーとイギリスのサマセットに住んでおり、エミリーとデイジーという2人の娘がいます。

8　セス・グリーン（ダニエル・”オズ”・オズボーン役）

グリーンは、『バフィー 〜恋する十字架〜』とスピンオフ作品『エンジェル』で人狼ダニエルを演じていた頃から、『ロボットチキン』『ファミリーガイ』『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』で声優としても活躍し、エミー賞を受賞するなど忙しい日々を送っています。
2019年には、グリーンは『Changeland』を発表し、脚本家としてのデビューを飾りました。

彼は2010年5月以来、同じ俳優で頻繁にコラボレーションしているクレア・グラントと結婚しています。

9　エマ・コーフィールド（アーニャ・ジェンキンス役）

『バフィー 〜恋する十字架〜』で「スクービー・ギャング」のメンバーや元悪魔として出演して以来、コーフィールドは『Gigantic』『Life Unexpected』『ワンス・アポン・ア・タイム』『Fantasy Hospital』などのテレビに出演し続けています。

2021年、コーフィールドは大ヒットしたDisney+シリーズ『ワンダヴィジョン』に主演しました。
また、多発性硬化症（MS）の診断についても率直に語っており、2022年10月に「体外離脱のような体験だった 」と明かしています。

コーフィールドは2016年に夫のマーク・レスリー・フォードとの間に娘ナイトレイを迎えています。

10　カリスマ・カーペンター（コルデリア・チェイス役）

カーペンターは『エンジェル』でバフィーの盟友コーデリア役を再演し、『チャームド 〜魔女3姉妹〜』『ヴェロニカ・マーズ』『GREEK〜ときめき★キャンパスライフ』『The Lying Game』など数多くの作品に出演するなど俳優として成功しています。

カーペンターはまた、『エクスペンダブルズ』（2010年）と『エクスペンダブルズ2』（2012年）のアクション映画で、ジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスのくっついたり別れたりを繰り返すガールフレンドとして出演しています。

2021年には、『バフィー 〜恋する十字架〜』の撮影現場での職権乱用疑惑について見解を述べました。
実生活では、カーペンターは元夫ダミアン・ハーディと共有する息子ドノヴァンの母親です。

参考記事：‘Buffy the Vampire Slayer’ Cast: Where Are They Now? (people.com)