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【あの人は今】『ベター・コール・ソウル』で活躍したキャストたちのその後

STUNNER編集部
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7年にわたって放送され続けた『ベター・コール・ソウル』シリーズは超大作にふさわしいエンディングで幕を閉じました。超大作だけに、出演していた俳優たちも超豪華なメンバーでした。今回は彼らの今後の出演作や活躍について紹介してまいります。

6 マイケル・マッキーン(チャールズ・”チャック”・マッギル役)

マイケル・マッキーンは『ベター・コール・ソウル』の最初の3シーズンでチャック・マクギル役で主演しましたが、彼の演技は番組で最も印象的なものの一つで、シリーズの残りの部分に大きな影響を残しています。

シリーズ最終回にゲスト出演したマッキーンは、その後『Weird: The Al Yankovic Story』にSleazy MCとして出演しています。
また、『弱虫スクービーの大冒険』の続編となる『Scoob!: Holiday Haunt』でもキャラクターの声を担当する予定でしたが、クリエイティブ・チームが完成させることを選択したにもかかわらず、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーによってこの作品は取りやめになったようです。
マッキーンは次に、2024年公開予定の『Spinal Tap II』にデヴィッド・セント・ハビンズ役で出演する予定です。

7 トニー・ダルトン(エドゥアルド・”ラロ”・サラマンカ役)

トニー・ダルトンのラロ・サラマンカ役は『ベター・コール・ソウル』の後半から登場しましたが、すぐにファンのお気に入りになりました。
ダルトンはラロとしてコミカルな人格と恐ろしい人格をシームレスに切り替えることができ、彼を番組で最も興味深く印象的な悪役の一人にしました。

ダルトンは、他のキャストと同じように『ベター・コール・ソウル』の舞台裏のコンテンツに出演する以外、番組終了後は新しい作品に出演しておらず、現在、今後の映画やテレビ番組への出演は予定されておりません。
しかし、ダルトンは今後のMCUプロジェクトでホークアイの剣士役を再演することに興味を示しているようです。

8 ジャンカルロ・エスポジート(グスタボ・”ガス”・フリング役)

ジャンカルロ・エスポジートは、『ベター・コール・ソウル』と『ブレイキング・バッド』の両方でガス・フリングを演じ、テレビ界最高の悪役の一人として確固たる地位を築いています。

エスポジートは『ベター・コール・ソウル』終了後も多くのプロジェクトが予定されており、すでにNetflixのアニメシリーズ『サイバーパンク:エッジランナーズ』の英語吹き替え版でファラデーの声を演じています。
また、アニメ『ハーレイ・クイン』シリーズでは、レックス・ルーサー役で再び声を担当し、『マンダロリアン』シーズン3ではモフ・ギデオン役で再登場することが決定しています。
エスポジートは他に、TVシリーズ『Parish』のグレイ・パリッシュ役や、ルッソ兄弟の映画『The Electric State』でマーシャルの声を担当しています。

9 その他の著名な俳優たち

『ベター・コール・ソウル』の製作者は、レギュラー・キャストに加え、『ブレイキング・バッド』の俳優たちも再登場させ、ファンを驚かせました。

シーズン6では、ウォルター・ホワイト役のブライアン・クランストンとジェシー・ピンクマン役のアーロン・ポールが登場し、象徴的なコンビが復活しました。
クランストンは「ブレイキング・バッド」終了後も数々の注目作に出演しており、スパイ映画「アーガイル」やウェス・アンダーソン監督の「Asteroid City」への出演が決定しています。
一方、アーロン・ポールは、4シーズンで打ち切られた大ヒットSFシリーズ「ウエストワールド」にケイレブ・ニコルズ役で引き続き出演しています。

参考記事:What Better Call Saul’s Cast Is Doing Next Now That The Show Has Ended (screenrant.com)

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