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【あの人は今】『ゲーム・オブ・スローンズ』で活躍したキャストたちのその後

STUNNER編集部
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2011年から2019年の長きにわたって放映されたドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、現在でも前日譚が製作されるなど、全く衰えることのない人気を保ち続けています。そんな『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演した主要人物のキャスト達の現在について紹介していきます。

HBOの『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、2022年8月21日の初放送以来、ファンや評論家の間でスマッシュヒットを記録しています。

2011年の『ゲーム・オブ・スローンズ』初回放送以来、出演キャストはシーズンを追うごとに増え続け、より印象的になっています。
2019年のシリーズ最終回以降、出演していたキャストたちが現在何をしているのか気になるのは当然でしょう。
『ゲーム・オブ・スローンズ』にはたくさんのキャラクターが登場するので、このリストはほとんど、登場シーンが多かった主要キャラクターを抜粋して紹介いたします。

それでは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要人物の一部のキャストが、現在どんなプロジェクトに参加しているのかみていきましょう!

1 メイジー・ウィリアムズ(アリア・スターク役)

メイジー・ウィリアムズは、ショーン・ビーンが演じるネッド・スタークの気の強い次女役に抜擢され、大々的なデビューを飾りました。
彼女のキャラクターはとてもヒットし、”アリア”という名前の女の子の赤ちゃんがアメリカで急増し、名前ランキングでは711位から92位となったそうです。

彼女は撮影終了後は、”剣”を捨てて、ウィリアムズはX-MENフランチャイズのスピンオフ作品『ニュー・ミュータント』でマーベル・コミック・ユニバースに参加しました。
また、FXのミニシリーズ『Pistol(原題)』では、バンド「セックス・ピストルズ」のドキュメントドラマに出演しています。
同シリーズは2022年5月に放送され、Huluで配信されています。

2  ソフィー・ターナー(サンサ・スターク役)

サンサ・スタークはネッド・スタークの長女で、妹のアリアのように積極的に問題を起こすことはしませんでしたが、危険な状況に身を置くことは確かでした。
当初はおとなしい性格であまり人気がありませんでしたが、シリーズ終盤にはパワフルな女性主人公に変身しました。

妹役のメイジー・ウィリアムズと同様に、ソフィー・ターナーも2016年に『X-MEN: アポカリプス』のジーン・グレイ役でX-MENフランチャイズに参加し、2019年には『X-MEN:ダーク・フェニックス』でこの役を再演しています。

最近では、HBOマックスのミニシリーズ『The Staircase(原題)』でマーガレット・ラトリフ役を演じています。
このドラマは、マーガレットの養母であるキャスリーン・ピーターソンの殺人容疑事件をめぐる捜査とその後の裁判を描いたドキュドラマです。
この作品は2022年5月にHBO Maxで初放送され、現在全エピソードが同プラットフォームでストリーミング視聴可能になっています。

3 リチャード・マッデン(ロブ・スターク役)

リチャード・マッデンは、非常に有望な「北の王」のロブ・スタークを演じました。
残念ながら原作者の意向で、彼のキャラクターは第3シーズンの終わりに殺されてしまいました。

幸い、そのおかげかマデンは、2019年の伝記映画『ロケットマン』でエルトン・ジョン(タロン・エガートン)のマネージャーのジョン・リード役など、他の作品の役に出られるようになりました。
また、スタークの妹たちと同様に、2021年には『エターナルズ』のイカリス役でMCUに参加しており、この作品はDisney+で視聴することができます。

4 キット・ハリントン(ジョン・スノウ役)

キット・ハリントンはかつての異母兄ロブ・スターク(リチャード・マッデンが演じる)と共に『エターナルズ』にも出演していたため、ゲーム・オブ・スローンズの卒業生はMCUに参加するというジンクスがあるようです。
また、彼は2018年に元共演者のローズ・レスリー(イーグリット役)と結婚し、最近2人の間に第1子が誕生しました。

ハリントンは、未熟な支配者にも自国を戦争で導く能力があることを証明しようとする姿を描くことを、フィルム・ライブの演劇で表現した『ヘンリー5世』の主役でも挑戦しています。
映画に関しては、キット・ハリントンは、メアリー・シェリーと彼女が最も有名なフランケンシュタインの怪物についての物語を書いた過程を描いた伝記映画のキャストに加わったようです。
この映画は『Mary’s Monster』というタイトルで、現在プリプロダクション中です。
ハリントンが再び演じるジョン・スノウを中心としたスピンオフ続編は、現在HBOで開発中です。

5 エミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン役)

エミリア・クラークは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のパイロット版からシリーズ最終回まで、極めて重要なキャラクターとして登場しました。
番組が終了してからは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のキーラ役でスター・ウォーズの世界に加わり、ショーン・マティアスが演出する『ティファニーで朝食を』などのブロードウェイ公演に出演するなど、多忙を極めています。

これらの役柄に加え、『世界一キライなあなたに』と『ラスト・クリスマス』という2本の恋愛映画にも出演しています。
最近では、『ゲーム・オブ・スローンズ』の多くのキャスト仲間と同様、MCUへの参入に取り組んでおり、近日公開予定のDisney+オリジナルシリーズ『シークレット・インベージョン』に、すでに決定しているMCUとスター・ウォーズのベテラン俳優、サミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルゾーンと共に出演する予定です。

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