高橋一生(森永和範役)

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マコトの中学時代の同級生。
かつて学年一の秀才でしたが、大人になると完全な引きこもりになっていた森永。マコトの再会で引きこもりを辞めることを決意。サルが付き人をしていた組長の娘を捜索時には、得意のコンピューターで情報屋として活躍します。
1990年に俳優デビューした高橋一生さん。子役出身で、『耳をすませば』の声優や『ほしをつぐもの』という映画の主演を務めた経験があります。本作では、引きこもりの役が暗すぎて、全く高橋一生さんと気づかないですよね。
2004年には『怪奇大家族』でドラマ初主演。その後も『民王』や『カルテット』に出演。最近では『岸辺露伴は動かない』の主演を務め、日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』では綾瀬はるかさんとともに男女の人格が入れ替わってしまうという難解な役を演じていますね。
池津祥子(ジェシー)

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ドラマ前半のタカシの彼女。
タカシの10歳年上でロシア語が堪能。タカシの彼女ということでトリッキーな風貌をしていますが、化粧を落とすと全く誰か分からなくなるため、気付かなかったタカシと別れることになります。
阿部サダヲと同じ「大人計画」所属の女優さんで当時はドラマ出演経験は多いものの全くの無名でした。
放送後は、『みをつくし料理帖』やテレビ朝日の刑事ドラマに出演。最近では『あなたの番です』や『MIU404』に出演。実力派の名バイプレイヤーとして活躍されていますね。
加藤あい(ヒカル)

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マコトの彼女。
マコトたちとは絡むことがないようなお嬢様出身の彼女。いつもは明るくのほほんとした感じですが、たまに不気味な一面を見せることがあります。実は物語終盤のキーマンとなる人物でした!!気になる方は是非観てください!
放送後加藤あいさんは大ブレイク!テレビCMやドラマに度々出演!代表作は『海猿』や『ハケンの品格』など。
現在は出産と子育てで、芸能界引退と復帰を繰り返している様子で、2018年の第2子出産を機にメディアへの露出はしていないです。
直近の作品で言えば、2017年放送の『貴族探偵』に出演していました。
また何かのドラマで活躍する姿が観たいですね。
森下愛子(真島律子)

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マコトを溺愛する彼の母親。
マコトの実家である「真島フルーツ」の店主で女手一つでいつまでもフラフラしているマコトを支えてきたすごいお母さん!しかしその人の良さが原因でネズミ講にハマってしまいます。これをマコトが解決する回はとても感動しますね。
森下愛子さんは昭和を代表する女優さん。代表作には『うちの子にかぎって…』や『僕の生きる道』などがあります。彼女の旦那さんはなんとあの吉田拓郎さんです。
最近では見かけなくなってしまった女優さんですが、2014年放送の『ごめんね青春!』や2017年放送の『監獄のお姫さま』などに出演していました。