ジェーン・クラコウスキー(役名:エレイン・バッセル)
ジェーン・クラコウスキーは1968年10月生まれ。
アリーのパラリーガル、エレイン・バッセル役を演じました。
ゴシップ大好きで、目立ちたがり屋。
変わった物を発明するのも大好きで、顔を引き締めるのに使用する「フェイスブラ」なる物を発明し、一悶着ありましたが、大ヒットするというエピソードもありました。
セクシーなんだけどドジなところもあって憎めないキャラクターで、歌も上手かったですよね。
本作終了後は2006年から2013年にかけて『30 ROCK/サーティー・ロック』のジェナ・マロニー役として出演。
2015年から2019年には『アンブレイカブル・キミー・シュミット』でジャクリーン・ボーヒーズ役として出演しました。
直近では、2019年から『ディキンスン 〜若き女性詩人の憂鬱〜』で、メインキャストのエミリー・ノークロス・ディキンスン役として出演しています。
コートニー・ソーン=スミス(役名:ジョージア・トーマス)
コートニー・ソーン=スミスは1967年11月生まれ。
ビリーの妻で、当初は別の事務所で弁護士をしていましたが、ビリーとアリーの仲を怪しんで、アリー達の事務所に転職してきた、ジョージア・トーマス役を演じました。
途中でアリー達の事務所を辞めますが、特にビリーの急逝後は登場回数も少なくなってしまいました。
本作終了後は2001年から2009年にかけて『According to Jim(原題)』のシェリル役を務めました。
その他、2010年から2015年にかけてシットコムの『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』に出演。
直近では、コメディドラマ『Mom』シーズン7でゲスト出演しています。
ポーシャ・デ・ロッシ(役名:ネル・ポーター)
ポーシャ・デ・ロッシは1973年1月生まれ。
クールビューティ、「絶対零度のネル」ことネル・ポーターを演じました。
ネルは一時期、ジョンと恋人同士だったりしましたよね。
本作終了後は2003年から2019年にかけて『ブルース一家は大暴走』にリンジー・ブルース・フュンケ役で出演。
その間も2007年から2009年には『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』のオリビア・ロード役、2014年から2017年には『スキャンダル 託された秘密』などで活躍しています。
2008年には人気コメディエンヌのエレン・デジェネレスと結婚した事でも話題になりました。
ルーシー・リュー(役名:リン・ウー)
1968年12月生まれの現在52歳。
訴訟好きでかなり勝気なセレブ顧客として登場しましたが、実は弁護士資格を持っていてアリー達の事務所の一員となってしまう、リン・ウーを演じました。
実は彼女、ネル・ポーターの役でオーディションを受けていたそうで、その役を射止める事はできませんでした。
しかし、制作総指揮のデイビッド・E・ケリーに気に入られ、当初なかった「リン」という役を作って彼女を採用したそうです。
しかも、当初は数話だけの予定でしたが、リンが大人気になった事で、レギュラー出演となりました。
その後の活躍は目覚ましく、映画『チャーリーズ・エンジェル』のアレックス・マンディ役、『シカゴ』のキティー・バクスター役、『キル・ビル』のオーレン・石井役など多くの映画に出演し、一躍スターの仲間入りを果たします。
ドラマの方では、フレンズのスピンオフドラマ『ジョーイ『やテレビドラマ『アグリー・ベティ』へのゲスト出演があります。
2012年から2019年にかけて『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』では、ホームズの相棒ジョーン・ワトソン役を好演し、このドラマは日本でも大人気となりました。
「アリーmy Love」のキャストの中でも一番の出世はルーシーかもしれませんね。