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『フレンズ』に出演して後悔したキャスト3人

STUNNER編集部
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世界で最も成功したシットコムシリーズの1つにあげられる『フレンズ』。大ヒットとなった人気シリーズですが、キャストのなかには「出演して後悔した」という人もいるようです。一体何が理由だったのでしょうか。

映画『ナイルの宝石』や『シリアル・ママ』など、80~90年代の話題作に数多く出演していたベテラン女優のキャスリン・ターナー。

彼女は、『フレンズ』シーズン7にチャンドラーのトランスジェンダーの父親、ヘレナことチャールズ役で3話にわたりゲストとして登場しました。

しかしキャサリンにとって、大ヒットシリーズへのゲスト出演は心地良い経験ではなかった模様。
彼女はインタビューで、「キャストに歓迎されたようには感じなかった。ヒールで足が痛かったのに、誰も椅子を勧めてくれなかったの」と明かしていたそうです。

もしかしたらベテラン大女優の存在感に、メインキャストが少し萎縮していたのかもしれませんね。

テイト・ドノヴァン

cinematoday.jp

大ヒット青春ドラマ『The OC』で、主人公メリッサの父親ジミー・クーパーを演じたテイト・ドノヴァンは、『フレンズ』シーズン4で5話にわたってレイチェルと恋仲になるジョシュア役で登場しました。

そして、なぜ彼がゲスト出演に後悔したのか、その理由を知ったら思わず納得してしまうのではないでしょうか。

実はシリーズのゲスト出演が決定する前、テイトとレイチェル役のジェニファー・アニストンは婚約していたのですが、実際に撮影が開始された時に2人は別れていたというのです。

それなのに劇中では親密な関係を演じなければならず、かなり複雑な状況だったとのこと。
これは気まずいどころの話ではないですよね。

立場がない心境になってもおかしくないですが、キャスト全員が親切に接してくれて救われたそうです。

デヴィッド・シュワイマー

imdb.com

メインキャストの一人として、全シーズンにわたりロス・ゲラー役を演じたデヴィッド・シュワイマーも、少し『フレンズ』への出演に後悔したのだそう。

というのも、あまりにもシリーズが大ヒットして人気俳優になってしまったため、人間関係がおかしくなってしまったと明かしています。

それだけでなく、どこに行っても注目を浴びてしまうため、常に人目につかないように行動しないといけなくなったこともストレスだったとか。

『フレンズ』の放送終了後、デヴィッドの出演作がめっきり減ってアニメ作品で声優を務めたり、監督業に乗り出して主にカメラの裏側で活躍していたのは、その辺に理由があったのかもしれませんね。

 

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