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【あの人は今】『華麗なる一族』(2007年版)に出演していたキャスト陣の現在とは

STUNNER編集部
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2007年TBSの開局55周年記念番組として制作された連続ドラマ『華麗なる一族』。キャスト陣が豪華なことで大きな話題となりました。本記事では、主演である木村拓哉をはじめ大御所だらけ、華麗すぎるキャストの現在をご紹介します!

『華麗なる一族』とは

2007年に放送された木村拓哉主演の『華麗なる一族』。
1970年から『週刊新潮』に連載された、『白い巨塔』や『不毛地帯』で知られる山崎豊子の同名小説を原作とする作品です。

物語の舞台は関西で確たる地位を築いている財閥・万俵家。
本作は、長男・鉄平と、その父である万俵家の当主・大介を中心に金融界の非常なる人間関係や生き様をリアルに描いた人間ドラマとなっています。

1974年1月に映画化、その後同年10月には初のテレビドラマ化がされており、本記事で取り上げる2007年版は3度目の映像化作品です。

それまでの2作品では万俵家の当主である大介を中心とした物語でしたが、本作は息子の鉄平が主役として描かれています。

万俵鉄平役/木村拓哉

crank-in.net

主人公の万俵鉄平役を演じたのは、 木村拓哉。
万俵大介の長男で、大介がオーナーを務める万俵財閥の主力企業・阪神特殊製鋼の専務という役どころです。

本作主演当時はSMAPのメンバーだった木村拓哉。
1988年から2016年まで所属したSMAPの解散後も、メンバーで唯一ジャニーズ事務所に所属し続け、現在もソロタレントとして活動しています。

ドラマ『あすなろ白書』、『ロングバケーション』、『ラブジェネレーション』など数々の作品を、主役としてヒットに導いてきた俳優でもあります。

俳優だけでなく、タレント、CM、声優など活動の場がますます広がるキムタクの今後に期待です!

私生活では2000年12月には歌手の工藤静香と結婚しました。
長女であるCocomiと次女のKōkiは現在、モデルとして活動しています。

万俵大介役/北大路欣也

myjcom.jp

万俵家の家長である万俵大介役を務めたのは、北大路欣也。
高度経済成長期の日本で預金高10位にランクインする阪神銀行のオーナー頭取役を演じました。

1956年映画『父子鷹』でデビューした北大路欣也。

NHK大河ドラマには、1968年放送の『竜馬がゆく』をはじめ計8作品に出演するなど、長きに渡り活躍を続ける大物俳優です。

代表作の映画 『八甲田山』『火まつり』などの作品で日本アカデミー大賞主演男優賞にノミネートされた他、2007年に紫綬褒章、2015年には旭日小綬章、2021年には第72回日本放送協会文化賞を受賞するなど、日本を代表する文化人として知られています。

私生活では1977年11月に一般人女性と結婚し、現在では夫婦で介護付き有料老人ホームに入居しています。

万俵早苗役/長谷川京子

 

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元通産大臣・大川一郎の娘であり閨閥結婚で万俵家に嫁いできた、鉄平の妻・万俵早苗役を演じたのは長谷川京子。

モデル、女優活動を中心として活躍する長谷川京子。
近年は雑誌やテレビドラマに加え、『グータンヌーボ2』でMCに初挑戦している他、2020年にはYouTubeチャンネルも開設しました。

2021年にはランジェリーブランド「エス バイ(ESS by)」を立ち上げ、活動の場を広げています。

また私生活では2008年10月にポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一との結婚を発表。
現在は2人のお子さんを持つお母さんです。

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