スポンサーリンク

【あの人は今】『トゥルー・コーリング』に出演していたキャストたちの現在

STUNNER編集部
STUNNER編集部をフォローする

2003年から2005年にかけて放送された『トゥルー・コーリング』。死者からの助けを求める声が聞こえた瞬間、1日前に戻ってその日をやり直しする事になってしまい、助ける為に奔走するSFドラマです。現在ブレイクしている出演陣も多い本ドラマ。かつてのキャスト陣の現在をご紹介します。

エリザ・ドゥシュク(役名:トゥルー・デイビーズ)

via zimbio.com

エリザ・ドゥシュクは1980年12月生まれ。
死者の声が聞こえた瞬間、その人が生きていた時間に戻って奮闘する、主演のトゥルー・デイビーズ役を演じました。

可愛いながらちょっぴり色気のあるとっても魅力的な女の子でしたよね。

本作終了後は、2009年から2010年にかけてSFドラマ『ドール・ハウス』で主人公のエコー役を演じました。
その後も『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』でFBI捜査官役で出演したり、『バンシー』の最終シーズンに出演するなどゲスト出演が続きました。

2017年には、エリザ自身が9年間アルコール依存症と薬物中毒に苦しんでいた事を公表。

そして同じく2017年からレギュラー出演していた、マイケル・ウェザリー主演のドラマ『BULL/ブル 法廷を操る男』を降板しました。

降板の原因となったのはマイケルから数えきれないくらいのセクハラを受けたからだと告発し、放送局である米CBSが950万ドル(約10億4,500万円)の和解金を払って和解しました。

12歳の時に出演した映画『トゥルーライズ』の撮影時、アクション監督のジョエル・クレイマーからのセクハラ被害を受けた事も公表していました。

2018年には元プロテニスプレーヤーのピーター・パランジアンと結婚、2019年には2人の間の第1子となるフィリップを出産しました。

幼い頃から華やかな世界にいて、役者として活躍する一方で、様々な経験をしてきたエリザ。

今後は家族と一緒に、健康で元気に過ごしてもらいたいですね。

ザック・ガリフィアナキス(役名:デイビス)

ザック・ガリフィアナキス(役名:デイビス)

via today.com

ザック・ガリフィアナキスは1969年10月生まれ。

トゥルーが働くモルグの所長、デイビス役を演じました。
生きている人間に対して上手く立ち回れないけれど、モルグの仕事には一生懸命で、オタクな一面も時に可愛らししいキャラクターでした。

本作では少しおどおどしたところもあるけれど真面目な監察医としての姿を見せてくれたので、意外に思う方も多いかもしれませんが、ザックはスタンダップコメディアンからキャリアをスタートさせていることもあり、実はコメディ作品への出演が多いんです。

本作終了後には出演した映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は低予算だったにもかかわらず、北米週末興行収入で2週連続1位となるなど、全世界規模でのヒット作となりました。

作品も数々の賞を受賞しましたが、ザック自身もこの作品でMTVムービー・アワード2010の最優秀コメディ・パフォーマンス賞を受賞しました。

その後『ハングオーバー』シリーズの2011年の2作目、2013年の3作目にも出演しています。

2016年には『Mr.&Mrs. スパイ』、2017年には『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』、2018年には『A Wrinkle in Time(原題)』、2019年には『The Sunlit Night(原題)』と毎年のように映画に出演。

また、主演ドラマ『Baskets(原題)』アニメの吹き替えなど、精力的に活躍しています。

A・J・クック(役名:リンジー・ウォーカー)

A・J・クック(役名:リンジー・ウォーカー)

via movieplayer.it

A・J・クックは1978年7月生まれの現在43歳。

トゥルーの大親友で、理解者でもあるリンジー・ウォーカー役を演じました。
トゥルーの弟のハリソンと付き合う事になったのですが、結局破局してしまいましたね。

彼女のその後と言えば、何と言っても『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のJJ役です。
ドラマのヒットとともに彼女の人気は不動の物となり、彼女の代表作となりました。

2019年まで15年間続いた『クリミナル・マインド』撮影の間に、2人の男の子を出産。
2人ともJJの息子役で『クリミナル・マインド』で共演も果たしました。

マシュー・ボマー(役名:ルーク・ジョンストン)

マシュー・ボマー(役名:ルーク・ジョンストン)

via comingsoon.ne

マシュー・ボマーは1977年10月生まれ。

犯罪現場専門のカメラマンで、トゥルーの恋人のルーク・ジョンストンを演じました。

トゥルーの秘密を知らされていないので、デートの途中でも突然出て行ってしまったり、約束をすっぽかされたりしてうまく行かなくなる2人には、何度もやきもきさせられました。

本作終了後にはドラマ『ホワイトカラー』で主演のニール・キャフリー役を演じ、そのイケメンぶりを世に知らしめました。

『トゥルー・コーリング』の時は「マシュー・ボマー」と名乗っていましたが、『ホワイトカラー』からは「マット・ボマー」と名乗って活動しています。

その他テレビドラマ『gree/グリー』、『New Normal おにゅ〜な家族のカタチ』へのゲスト出演、『アメリカン・ホラー・ストーリー』シリーズへの出演や多くの映画にも出演しています。

直近では、2020年に『The Sinner -隠された理由-』の第3シーズンに出演しています。

2011年にはパートナーのサイモン・ホールズと結婚した事を公表し、代理母の出産で3人の男の子がいることも明かしました。

とっても幸せそうですよね。

マシュー・ボマー(役名:ルーク・ジョンストン)

via zimbio.com

タイトルとURLをコピーしました