レシュマ・シェティ(役名:ディヴィヤ・カダイ)
レシュマ・シェティは1977年11月生まれ。
裕福なインド系の家庭に育ったお嬢様ですが、医療に対する情熱は人一倍で、ハンクの噂を聞きつけて助手になるべく押しかけてきた、ディヴィヤ役を演じました。
美人でスタイルも良いレシュマ。
裕福な家庭という設定あり、医療助手でありながらも、色々なファッションで楽しませてくれました。
役名のディヴィヤ・カダイの「カダイ」という姓は、最初は違うものになっていたのですが、レシュマが当時恋人だった今のご主人の姓を提案し、それを元に「カダイ」となったんだそうですよ。
インド人の両親の元、イングランドに生まれたレシュマ。
後にアメリカに移住し、大学時代にオペラの学位や演劇学の音楽修士を取得している本格派で、オフ・ブロードウェイで活躍していました。
本作品終了後は『Pure Genius(原題)』への出演や、アニメーション作品の声優などをしていました。
2017年から2020年にかけて『ブラインドスポット』へゲスト出演しています。
キャンベル・スコット(役名:ボリス・ キュースタ・フォン・ユルゲンス=ラテニッツ)
キャンベル・スコットは1961年7月生まれ。
まるでお城のような自宅を持っている正体不明の大金持ち。
ハンクの腕を気に入り、自分のお抱え医師としてゲストハウスに住まわせている、ボリス役を演じました。
1996年には映画『シェフとギャルソン、リストランテの夜』をスタンリー・トゥッチと共同監督し、サンダンス映画祭で審査員賞にノミネートされた事もあるんです。
本作品の後は ドラマ『ダメージ』への出演や『THE BLACKLIST/ブラックリスト』などへのゲスト出演。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の第5シーズンから出演。
2019年からは『The Food That Built America(原題)』や2021年には『Prodigal Son(原題)』にゲスト出演しています。
若い頃から素敵な彼ですが、年齢を重ねるに連れてますます上品さに磨きがかかってきている感じがしますよね。
ブルック・ドーセイ(役名:ペイジ・コリンズ )
ブルック・ドーセイは1982年2月生まれ。
ハンプトンズの裕福な元陸軍大将の娘で、両親に紹介できない恋人の代役として、エヴァンを雇っていましたが、本当の恋愛に発展し結婚する、ペイジ役を演じていました。
『私はラブ・リーガル』の主人公ジェーンの魂に入ってしまうデビー役で知られる彼女。
本作終了後は、『Miss Christmas(原題)』『Grace and Frankie(原題)』などへゲスト出演したり、2021年にはテレビ映画『Beverly Hills Wedding(原題)』で主人公のモリー役を演じています。