クリスティン・ベル(役名:ヴェロニカ・マーズ)
クリスティン・ベルは1980年7月生まれ。
私立探偵を始めた父親と2人暮らしの高校生なのですが、親友の死をきっかけに探偵をする事になったヴェロニカ役を演じました。
理不尽な事を抱えながらも、明るく元気に高校生活を送っているヴェロニカの姿に勇気づけられました。
シーズン3で一旦終了した後は、『Heroes』でエル・ビショップ役や、『ゴシップガール』のナレーションの役割を果たしたゴシップガール役などで活躍しました。
その他にも『アナと雪の女王』のアナ役や『ズートピア』のプリシラ役といった声優としての活動や、『House of Lies(原題)』『グッド・プレイス』など人気ドラマへの出演など大活躍中です。
2021年にはリブート版『ゴシップガール』にも出演予定しています。
エンリコ・コラントーニ(役名:キース・マーズ)
エンリコ・コラントーニは1963年2月生まれの。
ヴェロニカの父親で元保安官だったのですが、辞めさせられてしまい個人で探偵事務所を開いた、キース役を演じました。
キースはたまに厳しいところもあるけれど、娘思いの優しいお父さんなんでした。
本作品終了後は、『CSI:科学捜査班』『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』『ブラザーズ&シスターズ』『BONES』など多くの人気ドラマにゲスト出演。
また2011年から2016年にかけて放送された『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』では、カール・イライアス役を務め、Netflixで大人気だったSFドラマ『トラベラーズ』ではヴィンセント役を務めました。
2020年には『ウエストワールド』、2021年には『ホット・ゾーン』など精力的に出演しています。
パーシー・ダッグズ三世(役名:ウォレス・フェネル)
パーシー・ダッグズ三世は1982年7月生まれ。
ヴェロニカの親友のウォレス役を演じました。
もともといじめられっ子だったのですが、ヴェロニカの探偵の助手をするようになり、だんだんとその才能が開花していったウォレスは、ヴェロニカの一番の理解者でしたよね。
本作品終了後は、『ザ・プロテクター/狙われる証人たち』『サウスランド』などにゲスト出演。
2014年から2017年にかけて配信されたコメディ『The New Adventures of Peter and Wendy(原題)』に出演しました。
2019年にシーズン4が放送された後は、テレビ映画『Christmas in Louisiana(原題)』などに出演し、2021年には映画『Delicate State(原題)』に出演しています。
テディ・ダン(役名:ダンカン・ケイン)
テディ・ダンは1981年11月生まれ。
殺されてしまったヴェロニカの親友であるリリーの弟で、ヴェロニカの元彼のダンカン役を演じました。
いけ好かない性格の子が多いセレブと、お金はないけど明るくて楽しい子が多いノンセレブに2分されているネプチューン高校。
その中でも彼は超お金持ちのセレブなのに、性格が良くてとても優しいキャラクターでした。
テディはシーズン2(2006年)までしか出演していません。
実は制作側と意見が合わなくて降板になったと報じられています。
その後のテディは映画『ジャンパー』やテレビドラマ『CSI:NY』へのゲスト出演などしており、2009年に『A Good Funeral(原題)』に出演した後の活動は公になっていません。
ジェイソン・ドーリング(役名:ローガン・エコールス)
ジェイソン・ドーリングは1982年3月生まれ。
初めはセレブ組の超イヤなヤツでしたが、有名なハリウッド俳優の父親から虐待されている事が判明したり、本当は優しい男の子だったローガン役を演じました。
ヴェロニカとの恋愛もファンをヤキモキさせました。
本作品終了後は、『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』『CSI:科学捜査班』『 スーパーナチュラル 』などにゲスト出演。
2015年からは『オリジナルズ』に出演し、2019年のシーズン4に出演した後は、2021年からBONESのブース役でお馴染みのデヴィッド・ボレアナズが主演の作品『SEAL Team/シール・チーム』に出演しています。