5.レリック -遺物-(2020)
離れて暮らす年老いた老女の元に駆け付けた娘と孫の前に現れたのは、どこか別人のような変貌を遂げた彼女だった。元の姿に戻ってもらおうと奮闘する中、老女の抱える深い闇が少しずつ明らかになっていき…という、“認知症”をテーマにした新しいホラー映画として、豪アカデミー賞6部門ノミネートほか多数の映画賞にノミネートされました。
4.ズーム/見えない参加者(2020)
コロナウイルスの影響で急激にリモートワークが進み、一気にシェアを伸ばしたZOOMをテーマにしたホラー映画です。仲良しグループが半分おふざけではじめた「zoom交霊会」のせいで、参加者たちに次々と怪奇現象が降りかかり…。
近年多くの人にとってなじみ深いものとなった、コンピュータの中に複数画面が同時に映し出される映像での恐怖演出がスリル満点です。
3.チェンジリング(1980)
交通事故で妻と娘を亡くした作曲家が、心の傷を癒すために移り住んだ別荘で子供の霊と出会い、さまざまな怪奇現象に悩まされながらも70年前にこの地で起きた凄惨な出来事の謎に迫っていく…というミステリー仕立てのサスペンスホラーです。
特殊メイクや流血表現に頼らず、緻密な演出と音響効果で淡々と恐怖を生みだしていく手法に、今もなおファンが多い作品です。
2.パーソナル・ショッパー(2016)
多忙なセレブに代わり服やアクセサリーの買い付けをする”パーソナル・ショッパー”として働く主人公が、携帯電話に奇妙なメッセージが届いた出来事を皮切りに次々と超常現象に見舞われてゆく…という、セレブとファッション業界の裏側にも迫った新感覚の映画で、2016年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞しました。
『トワイライト』シリーズや、『アクトレス ~女たちの舞台~』(2014)で人気を確立したクリステン・スチュワートが主演を務めています。
1.ポルターガイスト(1982)
子供たちとの幸せな生活を求めて引っ越してきた若い夫婦が新生活を始めた矢先、次々と怪奇現象に見舞われていき、その原因はこの家の恐ろしい秘密にあった…。
数々の名作を世に送り出してきたスティーヴン・スピルバーグが脚本・原作・製作総指揮を務め、その後続編も製作されるほどの人気シリーズとなりました。
参考記事:https://screenrant.com/reddit-best-supernatural-horror-movies/