タマラ・テイラー (カミール・サローヤン役)
女優ネーブ・キャンベルと従妹関係であることも知られているタマラ・テイラー。
カナダ・トロントで、アフリカ系カナダ人の父親とスコットランド人の母親の間に生まれ、1991年に女優デビューを果たしました。
ドラマを中心とした多くの作品に出演してきた彼女は、『BONES』の放送終了後、NetflixオリジナルのSFドラマ『オルタード・カーボン』(2018年 シーズン1)、『Lの世界 ジェネレーションQ』(2019年 エピソード1)、『エージェント・オブ・シールド』(2020年 シーズン7)、『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』のスピンオフドラマ『Law & Order: Organized Crime(原題)』(2021年)などに出演。
NetflixオリジナルのSFホラードラマ『オクトーバー・ファクション』(2020年)では主演を務めています。
ジョン・フランシス・デイリー (ランス・スイーツ役)
俳優のR.F.デイリーを父親にもち、3歳の時の舞台デビューを機に子役としてキャリアをスタートさせたジョン・フランシス・デイリー。
『BONES』では人気キャラクターの一人、ランス・スイーツ役としてシーズン3からレギュラー出演しました。
出演キャストとしての俳優業以外にも、複数の映画やドラマで監督、脚本、製作総指揮といった作品制作にも携わってきた彼は、映画『お!バカんす家族』(2015年)では、ジョナサン・ゴールドスタインと共に脚本と監督を担当し、自らも出演。
映画『STUBER/ストゥーバー』(2019年)にも製作陣として関わっている他、コメディドラマ『フアン家のアメリカ開拓記』(2015年~2020年)にはゲストとして出演しています。
ジョン・ボイド (ジェームズ・オーブリー役)
『BONES』出演前は、『24-TWENTY FOUR-』(2010年)シーズン8にアーロ・グラス役で出演していたジョン・ボイド。
その他、『SUITS/スーツ』(2011年)や『TOUCH/タッチ』(2013年)にもゲスト出演しています。
『BONES』シーズン12エピソード5では、実の父親である俳優ガイ・ボイドとの親子共演が実現しました。
『BONES』終了後は、映画『ワンダーストラック』(2017年)や『ライリー・ノース 復讐の女神』(2018年)に出演している他、人気ドラマシリーズ『FBI2:特別捜査班』(2019年~2020年)、同作のスピンオフ『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』(2020年)では、FBI特別捜査官のスチュアート・スコーラ役を演じています。
エリック・ミレガン (ザック・アディ役)
『BONES』では、シーズン3で降板し、以降はゲスト出演として登場していたエリック・ミレガン。
俳優業のキャリアとしては、ドラマや映画の出演の他、ブロードウェイでの目覚ましい活躍が知られています。
初めてのレギュラー出演作品となった『BONES』の放送中から、映画『The Phobic』(2006年)、『Lady Peacock』(2014年)などに出演。
プライベートでは、ゲイであることが公表され、長年のパートナーだった相手と2012年に同姓婚しています。