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【あの人は今】海外ドラマ『Major Crimes ~重大犯罪課』に出演していたキャストたちの現在

STUNNER編集部
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2018年にシーズン6で幕を閉じた人気シリーズ『Major Crimes ~重大犯罪課』。作品に出演していた俳優たちは、現在どうなっているのでしょうか?キャストたちのその後を追ってみました。

『Major Crimes~重大犯罪課』ってどんなドラマ?

元内務調査員のシャロン・レイダーを新たなリーダーに迎えたロス市警の重大犯罪課が、文字通り凶悪犯罪に挑む1話完結のクライム・サスペンスです。

こちらはキーラ・セジウィック主演の『クローザー』(2005-2012)のスピンオフなのですが、本家とも、他の犯罪捜査ものとも大きく違う点があります。

それは、「司法取引に重点を置いている」ということ。

犯人に罪を認めさせ、供述書を取り、裁判に持ち込まずに刑務所に入れよう、上層部からのお達しがあるところからドラマはスタート。

「裁判で罪を認めさせなければ意味がない」という昔ながらの考えを持つメンバーとの確執を経て、やがてお互いに認め合いながらチームとして成長していくドラマです。

作品はシーズン6で完結しています。

cinemacafe.net

重大犯罪課のチーフとしてやってくるシャロン・レイダー警部を演じるのは、メアリー・マクドネル。

ペンシルベニア州出身で1952年生まれです。

オリジナル作品である『クローザー』(2005-2012)のシーズン5にゲスト出演し、その後のファイナル・シーズンからはレギュラーとして登場しました。

80年代からテレビ・映画・舞台と幅広く活躍しているベテラン女優です。

『Major Crimes』と同時期に、ドラマ『FARGOファーゴ』(2014-)のシーズン3に出演。

2021年は『サンズ・オブ・アナーキー』のケイティ・セイガル主演のドラマシリーズ『Rebel(原題)』に出演しています。

G・W・ベイリー/ルイ・プロベンザ役

tv-ranking.com

現場主義者のひねくれもの。文句ばっかりだけど、いざというときにはめっちゃ頼りになるプロベンザ警部補を演じたのは、G・W・ベイリー。

1944年生まれ、テキサス州出身です。

本作終了後は、2020年に、短編コメディ作品『Til Life Do Us Part(原題)』に出演。

『S.A.S. 英国特殊部隊』のマイルス・アンダーソンと共に主演を務めています。

プライベートでは、癌と戦う若者のための財団 Sunshine Kids Foundation の事務局長を2001年から務めており、イベント開催など積極的に活動しているようです!

アンソニー・ジョン・デニソン/アンディー・フリン役

imdb.com

いつも飄々としてお茶目なフリン警部補を演じたのはアンソニー・ジョン・デニソン。
1949年生まれの、ニューヨーク出身です。

2019年から、シモーヌ・ミミック主演のリーガルドラマ『All Rise(原題)』に出演しています。

マイケル・ポール・チャン/マイク・タオ役

imdb.com

面倒な作業をいつも任されている印象で、チームに欠かせない縁の下の力持ちタオ警部補。

1950年生まれの、カリフォルニア州出身。
中国系アメリカ人の3世だそうです。

本作終了後は、『HAWAII FIVE-0』シーズン7や『グッド・ファイト』シーズン2、『MACGYVER/マクガイバー』シーズン5などにゲスト出演。

2019年からは『レジデント 型破りな天才研修医』にも出演しています。

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