6 ベッツィ・ブラント（マリー・シュレイダー役）
多くのテレビや映画での出演に加え、マリー・シュレイダーを演じたブラントは、2015年にCBS『Life in Pieces』で主役を射止め、全4シーズンで主演を務めました。
彼女は2020年10月にデビューする新しいアンソロジーシリーズ『ソウルメイト』でAMCに復帰することが決まっており、その1年後にはHulu『Love, ヴィクター』で役を獲得しています。
2021年12月には、ピーコック社のクリスマス映画『Housewives of the North Pole』でカイル・リチャーズの相手役として出演しました。
また、ブラントは2022年8月、『ベター・コール・ソウル』のシリーズフィナーレで、最近未亡人となったマリー役でカメオ出演しています。
7 ボブ・オデンカーク（ソウル・グッドマン役）
オデンカークは、2015年から2022年まで『ブレイキング・バッド』の前日譚シリーズ『ベター・コール・ソウル』の主演を演じていました。
さらにこれら以外にも、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』『FARGO/ファーゴ』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などにも出演しています。
2021年7月、『ベター・コール・ソウル』の撮影中に心臓発作を起こし入院しましたが、その後無事に回復しました。
その後、2022年2月に書籍『Comedy Comedy Drama』を発売。
当時、彼はUSAトゥデイ紙に『ブレイキング・バッド』のスピンオフ作品のシリーズフィナーレの感想を語っています。
「何も語らずとも、エンディングは最高だ」とオデンカークは明かしました。
「旅、そしてその行き着く先は、私にとってとても満足のいくものです。』
『ベター・コール・ソウル』の撮影終了後、AMCはオデンカークが2023年に新ドラマ『Lucky Hank』で同局に復帰することを発表しました。
8 ジャンカルロ・エスポジート（グスタボ・”ガス”・フリン役）
『ブレイキング・バッド』の前に『ため息つかせて』に出演していたジャンカルロ・エスポジートは、2009年から2011年まで、麻薬王でフライドチキンの大物であるガス・フリングを演じました。
その後、『ワンス・アポン・ア・タイム』『オクジャ』『親愛なる白人様』『ウエストワールド』『ザ・ボーイズ』『マンダロリアン』など様々な映画やテレビ番組でクレジットを積み重ねています。
また、2017年から2022年まで『ベター・コール・ソウル』でガス役を再演しています。
出演していた『ゲット・ダウン』が打ち切りにあったものの、2023年に新番組『Parish』でAMCに復帰することが決まっています。
9 ジョナサン・バンクス（マイク・エルマントラウト役）
バンクスは2009年から2012年まで、不機嫌ではあるもののどこか憎めない殺し屋のマイク・エルメントラを演じており、『ベター・コール・ソウル』と『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』でこの役を再演しています。
その後、『モンスター上司2』『Authors Anonymous』『マッドバウンド 哀しき友情』などの映画に出演し、『パークス・アンド・レクリエーション』ではベン・ワイアット（アダム・スコット）の父親役で印象的なカメオ出演を果たしました。
2020年には、『The Comey Rule』でジェームズ・クラッパー元国家情報長官を演じています。
参考記事：‘Breaking Bad’ Cast: Where Are They Now? (usmagazine.com)
