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【あの人は今】『ハンニバル』で活躍したキャストたちのその後

STUNNER編集部
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『レッド・ドラゴン』や『羊たちの沈黙』で有名なトーマス・ハリスの小説を原作とする、食人鬼連続殺人犯が主人公のサイコホラー犯罪ドラマ『ハンニバル』の出演者の現在について紹介いたします。当時としては攻めた内容で他にないドラマでしたが、絶賛の中打ち切られてしまいました。今回はそんな豪華キャスト達の活躍について取り上げます。

6 アーロン・エイブラムス(ブライアン・ゼラー役)

エイブラムスは『フェイキング・イット ~噂のカップル !?~』、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』、『マスターズ・オブ・セックス』に出演していましが、『ハンニバル』が終わってからはNBCの『ブラインドスポット タトゥーの女』に安定した出演をしています。
最近では、カナダ出身の彼は、ブレンダン・ギャルとマーティン・ゲロとともに『ラブバード』の脚本を共同執筆しています。
イッサ・レイとクメイル・ナンジアニが出演する本作は、2020年5月にNetflixで配信されました。

7 ジリアン・アンダーソン(ベデリア・デュ・モーリア博士役)

『ハンニバル』出演中、アンダーソンは『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』に出演し、ジェイミー・ドーナンの相手役を務めました。
彼女は、その後、『X-ファイル』のリバイバル版でダナ・スカリー役を再び演じ、マーガレット・サッチャー役で『セックス・エデュケーション』や『ザ・クラウン』などの番組に出演し、ゴールデングローブ賞を受賞しています。

慈善活動に熱心な英国出身のアンダーソンは、2016年に大英帝国最優秀勲章(OBE)の名誉オフィサーに任命されました。
これは、芸術や科学に多大な、そして慈善的な貢献をした人に与えられるものです。
2018年には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに彼女の星が設置されました。

8 ヘティエンヌ・パーク(ビヴァリー・カッツ役)

パークは『ハンニバル』出演後、『ブラインドスポット タトゥーの女』、『The OA』、『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』に出演しています。
最近では、HBOの『アウトサイダー』でベン・メンデルゾーン、シンシア・エリヴォと共演しました。

9 ケーシー・ロール(アビギアル・ホッブス役)

カナダのバンクーバー出身のロールは『ハンニバル』にアビゲイル・ホッブス役で出演した後、『ウェイワード・パインズ 出口のない街』『ARROW/アロー』『Fortunate Son』といったドラマに出演しました。
彼女は、テレビ局のSyfyが2020年に出演を正式にキャンセルするまで、2016年から『マジシャンズ』にも出演していました。

10 ララ・ジーン・コロステッキ(フレディ・ラウンズ役)

『ハンニバル』の出演後、『Xカンパニー 戦火のスパイたち』、『サバイバー: 宿命の大統領』でキーファー・サザーランドと共演しました。

11 ラウル・エスパーザ(フレデリック・チルトン医師役)

トニー賞候補の彼は何十年も前からブロードウェイ界で人気がありましたが、ファニバル(※ハンニバルのファンのこと)の多くはフレデリック・チルトン医師役のエスパーザに恋をしてしまうほどの人気がありました。
デラウェア州出身の彼は『ハンニバル』の後、『THE PATH/ザ・パス』と『ボージャック・ホースマン』に出演した。
2012年からは『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』に出演していましたが、2019年にシリーズレギュラーとしては退場しています。

参考記事:NBC’s ‘Hannibal’ Cast: Where Are They Now? (usmagazine.com)

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