F4のメンバーで高校生でありながら父親が経営する美作商事の副社長。
神経質で潔癖症。F4の中でも唯一の常識人。
美作あきらを演じたのは、中国系日本人俳優の阿部力さん。日本人と中国人とのハーフで9歳で日本に帰化。18歳からアジアをまたにかけて俳優活動を行っていたようです。
『花より男子』放送後は日本のドラマに出演することが増え、『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』や『MOZU』、『カルテット』などに出演していました!最近では日本のドラマに出演することがなくなっている彼ですが、2020年にはNetflixオリジナルで山﨑賢人や土屋太鳳出演のドラマ『今際の国アリス』に出演しています。
佐田真由美(藤堂静役)
藤堂商事の令嬢で、F4の2歳年上。
容姿、教養、性格全て完璧で英徳学園では憧れの存在。花沢類は彼女にずっと片思いしていましたが、彼女がフランスに留学したことをきっかけに彼女への恋を諦めます。
アメリカ人のおじいさんを持つクオーターの佐田真由美さんは元々ファッション雑誌『Vivi』の専属モデルでカリスマ的な人気を誇っていて、その人気の高さから歌手デビュー、女優デビューしており、『花より男子』放送時は女優2年目でした。
その後は『下北サンデーズ』や『パパとムスメの7日間』など数々のテレビドラマに出演していますね。2006年には自身がディレクターを務めるジュエリーブランド「Enasoluna」を立ち上げ、2008年にはクリエイターの野村訓市さんと結婚していることから、そのあたりから女優業はお休みしているようですね。
佐藤めぐみ(三条桜子役)
つくしの同級生で友達。
幼稚舎の頃から道明寺のことが好きでしたが、F4に容姿のことでいじめられたことをきっかけに、海外に渡って整形をするという過去を持っています。物語では恋敵のつくしと対立しますが、改心して和解。つくしの無二の親友になります。
16歳の時に『3年B組金八先生』の第6シリーズで女優デビューしていた佐藤めぐみさんは『最後の弁護人』や『砂の器』などのテレビドラマにかなり出演しており、注目の若手女優の1人でした。
放送終了後も現在に至るまで女優業を続けており、『謎解きはディナーのあとで』や『GOLD』、『タイヨウのうた』などに出演していました。最近のドラマでは『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』や『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』に出演しているので気づいた方も多いかもしれません!
冨浦智嗣(牧野進役)
清水啓史&冨浦智嗣くん
Wしーちゃん٩( ‘ω’ )و٩( ‘ω’ )و
送別会ありがとう♪
人生で1番の家族のような親友です!!【今言いたいどうでもいい事】
最近、盛り心があるらしい←
だからパスタを三等分に盛ってもらった!………どこが((((;゚Д゚))))!!! pic.twitter.com/ss67TwhoV8
— 清水ひろふみ(クラシコ)よしもと芸人 (@shimizuhirofumi) March 24, 2018
つくしの可愛い弟。
つくしが英徳学園に入学したことで、日本一学費の安い高校に入学するべく努力していますが、気が弱いのが弱点。しかし、姉想いでつくしの味方をしてくれる良い弟です。
童顔で華奢な体型が特徴的だった冨浦智嗣さんは15歳の時に『3年B組金八先生』第7シリーズで俳優デビュー。『花より男子』はその直後の出演作品で、女性のような声と見た目から出演時にはかなり注目を集めていました。
その後は、『わたしたちの教科書』や大河ドラマ『平清盛』、『太陽と海の教室』など数々のドラマに出演しています。また、ダンスが得意で、2008年まではダンスユニット「PrizmaX」のメンバーでした。しかし、2018年に芸能界を引退。地元でカフェを営むために専門学校に通うらしいです。もうテレビで彼の姿を観れないのはかなり残念ですね。