ジェフリー・ドノヴァン(役名:マイケル・アレン・ウェスティン)
ジェフリー・ドノヴァンは1968年5月生まれ。
元CIAのスパイだったのですが突然解雇され、FBIから監視される事になる、マイケル役を演じました。
一見クールでCIA仕込みの様々なテクニックを駆使し、様々な依頼に答えるマイケルですが、実は母親にはめっぽう弱かったり、依頼人からの頼みに断れないお人好しな部分があったり、ヨーグルトが大好きで自宅の冷蔵庫にいつも常備しているというお茶目な一面もありましたね。
本作終了後は2015年には『FARGO/ファーゴ』のシーズン2でギャング一家の長男ドッド・ゲアハルト役を務めました。
また、2016年から2017年にかけて『シャット・アイ 占い詐欺師の逆襲』では水晶やタロットカードを使った占いでクライアントを巧みに操る詐欺師の主人公チャーリー・ハヴァーフォード役を務めています。
直近では2021年公開の『キャッシュトラック』に出演しています。
ガブリエル・アンウォー(役名:フィオナ・グレナン)
ガブリエル・アンウォーは1970年2月生まれ。
マイケルの元恋人で、IRAに所属していた事もあり、銃に詳しく爆発物も大好きという、狂暴なところのあるフィーことフィオナ役を演じました。
スタイル抜群の美女で、銃の名手だったり悪党と素手で戦ったりする彼女の華麗なアクションは見ていて気持ちが良かったですよね。
本作品終了後は2017年から2018年にかけて、ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』のシーズン7で、シンデレラに出てくる悪役トレメイン婦人(ヴィクトリア・ベルフリー)役で出演しています。
ブルース・キャンベル(役名:サム・アックス)
ブルース・キャンベルは1958年6月生まれ。
マイケルの友人で、特殊部隊である海軍シールズに所属していた事もあるサム役を演じました。
いつも飄々としていて酒と女が大好きなサム。
初めの頃はFBIとの関係が胡散臭い感じもありましたが、なかなか人間味がありこのドラマになくてはならない存在でしたよね。
また2011年に放送されたスピンオフテレビ映画『サム・アックス 最後のミッション』では主人公となり、彼の過去が明らかになりました。
実はブルース、映画監督のサム・ライミと中学の頃からの親友で彼の作品にはほとんど出演しているんです。
本作品終了後は、2015年から2018年にかけて『死霊のはらわた リターンズ』で主演のアッシュ・ウィリアムズ役を務めました。
また、2018年から2020年にかけて『ラプンツェル ザ・シリーズ』や同じく2020年には『The Last Kids on Earth(原題)』といったアニメ作品の声優を務めています。