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ファンなら知っておくべき『タイタニック』の撮影秘話7選「実際にタイタニックにJ・ドーソンが乗船」ほか

STUNNER編集部
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世界中で空前の大ヒットを放ったジェームズ・キャメロン監督による感動の恋愛巨編『タイタニック』は、今でも色褪せることのない感動作。主役を演じたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットを一躍大スターにした本作について、ファンならぜひ知っておきたい撮影秘話7選をご紹介します。

『ターミネーター』シリーズの世界的な大ヒットで、ハリウッドを代表する監督となったジェームズ・キャメロンが手掛ける超大作映画『タイタニック』となれば、主役を演じたい俳優は山ほどいたはずですよね。

そして、最初に主人公ジャック・ドーソンとローズ役の第一候補に挙がっていたのは、今からでは想像できない顔ぶれだったというのです。

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まず、ジャック候補として考えられていたのは、当時、法廷サスペンス映画『評決のとき』や青春映画『バッド・チューニング』などに出演していたマシュー・マコノヒー。

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そしてローズ役にはブラッド・ピットが主演したサイコ・サスペンス映画『セブン』や、恋愛古典映画『Emma エマ』などで知られていたグウィネス・パルトローが検討されていたのだとか。

最終的に2人の出演は実現しませんでしたが、そのキャスティングについて後にキャメロン監督は、「認めもしないが否定もしない」とお茶を濁していたそうです。

キャメロン監督にバラの花束まで送った!

 

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Happy Birthday to our Rose, #KateWinslet!

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『タイタニック』のヒロイン役を射止めるために熾烈な戦いが繰り広げられたようで、『いつか晴れた日に』や『ハムレット』などに出演して、注目されてはいたものの知名度が低かったケイト・ウィンスレットは、キャメロン監督に自分を印象付けるために熱烈アプローチを仕掛けたのだそう。

なんでも、キャメロン監督の電話番号を入手したケイトは電話をかけ、「私は、この役を演じなければならないんです。私を配役しなければ、あなたはどうかしてるわ」と伝えて訴えかけ、果ては「あなたのローズより」とカードを添えたバラの花束まで送ったとういからビックリ!

これがキャスティングではなく恋愛だったら、ストーカー呼ばわりされてもおかしくないかもしれませんが、その熱意が伝わったのか監督はケイトをヒロインに抜擢する賭けに出て、その結果はご存じの通りです。

キャメロン監督は‟ジャックもドアに載れた説”に反論!

 

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Wishing director #JamesCameron a happy birthday!

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『タイタニック』において最もファンの間で交わされている議論が、‟ジャックがローズと一緒に海に浮く扉に載っていれば助かったんじゃないか説”です。

2人がタイタニックから凍てつく海に放り出された時に、ジャックはローズを助けるために近くに浮いていた扉に彼女を載せ、自分は氷水に体温を奪われて力尽き海に消えていく…という悲劇が起こりました。

しかし、後にインタビューでローズ役のケイト・ウィンスレットが、「あの扉にジャックが載るスペースの余裕はあったはずだし、彼も助かっていたのではないか」と自論を展開して話題になっていました。

その説について当のキャメロン監督の意見は異なるようで、「それって、すごく単純なことなんだ。147ページ分の脚本を読んで、‟ジャックが扉から降りてローズに譲ったから彼女は助かった”と書かれていたら、そういうことだ。監督が‟こう”だといったら、‟そうなるべき”なんだ」とコメントしていたそうです。

ローズをスケッチしたのはキャメロン監督だった!

 

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This special #Titanic theatrical engagement has been extended for one more week! Relive this breathtaking romance at @AMCTheatres near you. Ticket link in bio.

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恋愛巨編となる『タイタニック』には印象的なシーンが数多くありますが、なかでも最もロマンティックだったのが、ジャックがヌードのローズをスケッチする場面ではないでしょうか。

しかし、映画でローズの姿を鉛筆で捉えているのは、ジャックを演じるレオナルド・ディカプリオではないのだとか。

レオナルドは演技に定評がある素晴らしい俳優ですが絵は得意ではないようで、スケッチを担当したのは他ならぬジェームズ・キャメロン監督だったとのこと。

監督としてストーリーボードを手掛ける機会があるからか、キャメロン監督は絵の才能もあるようです。

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