【あの人は今】『ホーム・アローン』シリーズに出演していたキャストのその後

6　デビン・ラトレイ（バズ・マッキャリスター役）

ラトレイはケビンの冷酷な兄バズ役でよく知られていますが、その後数十年にわたり、脇役に徹した安定したキャリアを積んでいます。

『ロー＆オーダー』『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』『シカゴ・メッド』など、さまざまなテレビ番組に長年にわたって出演してきました。
最近では、ナターシャ・リオンヌの大ヒットNetflixシリーズ『ロシアン・ドール: 謎のタイムループ』に出演し、ジェニファー・ロペスや豪華キャストとともに『ハスラーズ』に出演しています。
また、2022年公開の映画『KIMI／サイバー・トラップ』にも出演しています。

7　キアラン・カルキン（フラー・マッカリスター役）

マコーレーの弟は、『ホーム・アローン』とその続編に出演した後、スクリーン上でもスクリーン外でも数本の映画に出演し、1999年の『シーズ・オール・ザット』では、またしても迷惑な弟を演じました。

2003年に『17歳の処方箋』の主人公役でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされた後、キーランはマコーレーと同じく、2008年まで俳優業を休止していました。

2018年以降、キーランはHBOのヒットシリーズ『メディア王 〜華麗なる一族〜』でローマン・ロイを演じ、エミー賞とゴールデングローブ賞の両方で助演男優賞にノミネートされています。
キアランは2児の父でもあり、妻のジャズ・チャートンと息子のウィルダー・ウルフと娘のキンゼイ・スーがいます。

8　ジョン・キャンディ（ガス・ポリンスキー役）

「中西部のポルカ王」と呼ばれたキャンディは、『大災難P.T.A.』（1987）、『おじさんに気をつけろ！』（1989）、『クール・ランニング』（1993）など、ハリウッド・コメディの出演者として有名でした。

キャンディは『ホーム・アローン』の公開からわずか数年後の1994年に心臓発作で活躍中であったにもかかわらず43歳で死去しました。