④ケイト・マッキノン
映画「ゴーストバスターズ」のホルツマン役でおなじみケイト・マッキノン。
米国のバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でヒラリー・クリントンやジャスティン・ビーバーらのものまねを披露するなど、コメディエンヌとして人気の高い彼女は、デビュー当時からゲイであることを公表。
先日開催された第68回エミー賞では、見事コメディシリーズ部門の助演女優賞を獲得しました。
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⑤エレン・デジェネレス
スタンダップ・コメディアンとしてキャリアをスタートし、今やアメリカの人気番組「エレンの部屋」の司会者として絶大な人気を誇るエレン・デジェネレス。
1997年、トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演した際にカミングアウト。
その後、当時出演していた番組「Ellen」は視聴率低下で打ち切られてしまいます。
3年ほど仕事がない時期を過ごした彼女は、トーク番組「エレンの部屋」のオファーを受けます。
2003年にスタートした番組は女性から絶大な支持を受け、現在もアメリカで放送中です。
2008年には海外ドラマ「アリー my Love」のネル・ポーター役で知られる、女優のポーシャ・デ・ロッシと結婚しました。
⑥ジェーン・リンチ
海外ドラマ「glee/グリー」のスー先生役でおなじみジェーン・リンチ。
ゲイであることをカミングアウトしており、2010年には犯罪心理学者のララ・エンブリー博士と結婚。
しかし、2013年に離婚を発表しました。
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⑦リリー・トムリン
スタンダップコメディアンとしてキャリアをスタートし、映画「9時から5時まで」などで知られる女優のリリー・トムリン。
海外ドラマ「X-ファイル」等へのゲスト出演もしています。
彼女は長年、脚本家のジェーン・ワグナーとパートナー関係にありましたが、母親のために公的にカミングアウトすることは避けていたと、2015年の英テレグラフのインタビューで語っています。
2013年にジェーン・ワグナーと結婚。
現在はNetflixのコメディードラマ「グレイス&フランキー」で活躍しています。