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Eテレ「おかあさんといっしょ」歴代の人形劇キャラクターまとめ

STUNNER編集部
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Eテレ「おかあさんといっしょ」内の人形劇は、かわいいキャラクターたちが楽しい劇を見せてくれる人気コーナー。劇以外のコーナーやエンディングに登場することもあり、おにいさん・おねえさんと一緒に番組を盛り上げてくれます。歴代の人形劇キャラクターを振り返っていきましょう。

Eテレ「おかあさんといっしょ」で人気の人形劇コーナー。
10年以上続いた「にこにこ、ぷん」や、最近終了することになって話題の「ガラピコぷ〜」など、世代によって思い入れのあるタイトルが異なるのも面白いですよね。

自分の見ていたキャラクターたちも含めて、キャラクターたちをチェックしてみてください。

昔話「3匹のこぶた」の後日談という設定で、長男の「ブー」、次男の「フー」、三男の「ウー」が織りなすコメディ劇。
3匹を食べようとするオオカミや、ゆうれい、インコのペロちゃんなどの脇役もユニークで人気になったそうです。
長男の「ブー」の声は初代ドラえもんの声優・大山のぶ代さんが途中から担当し、末っ子の「ウー」は黒柳徹子さんが声を担当しました。

【放送期間】
1960年9月5日~1967年3月28日

2代目 ダットくん

メガネの白うさぎ「ダットくん」が主人公の着ぐるみ人形劇。
ダットくんが、妹のピョン子、黒うさぎのゴンタくんなどとともに森の中で過ごす様子が描かれています。
ストーリーが終わったらそこで起こった出来事について、スタジオで見ている子どもたちと一緒に考える時間も設けられていたそうです。
前作同様、大山のぶ代さんや黒柳徹子さんが声優を務めました。

【放送期間】
1967年4月3日~1969年9月30日

3代目 とんちんこぼうず(とんちこぼうず)

いたずら好きな小坊主「とんねん」「ちんねん」「かんねん」と山寺の和尚さんが、山寺の境内を舞台にとんち合戦などを繰り広げる楽しい劇。
着ぐるみではなく顔のみマスクをかぶっているのが特徴。
「とんねん」はルパン三世の峰不二子の初代声優・増山江威子さん、「ちんねん」はキャンディ・キャンディの声優・松島みのりさん、「かんねん」は大山のぶ代さんという豪華なキャスティングでした。

【放送期間】
1969年10月6日~1971年3月29日

4代目 とんでけブッチー

犬の男の子「ブッチー」、ペンギンの女の子「ペンチー」、ブッチーの兄の「フトッチー」のトリオが繰り広げる人形劇。
3匹はもともと子ども部屋のぬいぐるみですが、熱気球に乗って部屋の中にある絵の中の世界へ入り込んでいろいろな体験をします。
舞台は、世界の国々や昔の日本でした。

【放送期間】
1971年4月5日~1974年3月25日

5代目 うごけぼくのえ

「コリ」「ポリ」「カリ」という3匹のネズミが主人公の物語。
悪者のフクロウに果敢に立ち向かっていくという内容だったそうです。
コリ役は、後に「ドラゴンボール」や「ゲゲゲの鬼太郎」で活躍する日本を代表する声優・野沢雅子さん。

【放送期間】
1974年4月1日~1976年3月29日

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