『ウォーキング・デッド』に出演して後悔した俳優5人

STUNNER編集部
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大人気ドラマへの出演は俳優なら誰でも夢見ると思いますが、なかには実際に出演したものの「それほど良い体験ではなかった…」と思う人もいるようです。今回は、大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』に出演して後悔したり、微妙な感情を抱ている俳優5人をご紹介します。

シーズン1~3までリックのグループの一員アンドレアを演じたローリー・ホールデンは、本来ならばシーズン8まで出演するはずだったのだそう。

原作コミックスでアンドレアはリックと恋愛関係になり、かなり重要な位置を占めるキャラクターとして描かれています。

ところが、シーズン3第16話「奇襲攻撃」でウォーカーに噛まれて命を落とす展開となり、しかも、そのエピソードを撮影する前日にアンドレアが退場になると知らされたというから、かなりローリーのショックは大きかったようです。

シリーズからの退場に納得がいかなかったというローリーですが、降板後に人気ドラマ『シカゴ・ファイア』や『Major Crimes~重大犯罪課』にゲスト出演。

そして、高い評価を得た米FXのスパイドラマ『ジ・アメリカン』シーズン5&6でスタン・ビーマンFBI捜査官の2番目の妻レネ役を演じたほか、米FOXのリーガルドラマ『プルーブン・イノセント 冤罪弁護士』にグレタ・ベロウズ役で出演していました。

 

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ジョシュ・マクダーミット(ユージーン役)

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ユージーン役を演じるジョシュ・マクダーミットはシーズン4で初登場し、ファイナルとなるシーズン11まで出演しました。

最初、ユージーンはリックの仲間だったにも関わらず、シーズン7でニーガン率いる救世主たち側に寝返ったことで、ファンの間で最も嫌われるキャラクターになり、私生活でも大きなインパクトを受けることに…。

そのストーリー展開が影響し、なんということかジョシュはSNSを通して度々嫌がらせを受けて殺人予告まで受け取るようになり、SNSのアカウントを全て削除する事態に追い込まれてしまったというから本当に気の毒です…。

現在もジョシュはシリーズに続投していることから、出演を後悔するほどではないかもしれませんが、複雑な気持ちになったのではないかと想像に難くありません。

ジョシュの他には、 シーズン6から救世主たちのニーガンの右腕ドワイト役で登場し、スピンオフ版『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』へ移ったオースティン・アメリオも、SNSで死の強迫を受けたと明かしていました。

ドラマのキャラクターはフィクションであり、演じる俳優と同一人物ではないため、その辺の線引きはしっかりしたいところです。

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