サラ・ジェシカ・パーカー VS キム・キャトラル
「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリー役をつとめたサラ・ジェシカ・パーカーとサマンサ役のキム・キャトラル。
もともと2人の不仲説はありましたが、決定的な出来事が。
2018年2月、キムがInstagramで行方不明になっていた実の弟が亡くなったことを報告。
それを受けてサラやミランダ役のシンシア・ニクソンがお悔やみのメッセージを出しました。
すると、「SATC」関係者やファンに感謝をつづる一方で、サラに対してのみ
「あなたからの愛やサポートは必要ない」と名指しで投稿。
また2020年9月には、ドラマ『FILTHY RICH/フィルシー・リッチ』の新シリーズのために受けたロサンゼルス・タイムズのインタビュー内で、キムが痛烈な一言を放っています。
サラ・ジェシカ・パーカーとの仲について聞かれたキムは、「私がこれまで言ったことは全てグーグルに載っているから、調べてみて。」とコメント。
さらに、後悔はないと一言。
何年経ってもやはり不仲は変わらないようで…。
このままだと、映画の第3弾の実現は難しそうですね。
ブレイク・ライブリー VS レイトン・ミースター
「ゴシップガール」セリーナ役のブレイク・ライブリーとブレア役のレイトン・ミースターは番組放送中から不仲説がしばしばささやかれていました。
しかし、番組の脚本を担当したジョシュア・サフランによると、友人ではなかったが不仲というほどでもないと証言。
「ブレイクとレイトンの仲は悪くなかったよ。ただ実際の性格がぜんぜん違うから、セリーナとブレアのような本当の友達ではなかったんだ。
それでも撮影が始まると、本当の親友のように演技できていた」
つまり二人は同僚としてきっちりいい関係を築いていたということですね。
「デスパレートな妻たち」のキャストたち
「デスパレートな妻たち」は主婦たちのトラブル満載の日常を描いたドラマですが、実際のキャストたちもドラマ以上のドロドロの展開が。
まず、イーディ役のニコレット・シェリダンが途中降板を不服として番組製作者のマーク・チェリーを提訴。
マークから暴力を受け、それを訴えると降板させられたたと主張して大きな騒ぎになりました。
イーディ役(ニコレット・シェダリン)
また、スーザン役テリー・ハッチャーは、シーズンが進む過程で自分の出番が減り、他のキャラクターにスポットライトが当たるようになると不満を爆発。
休憩時間も他のキャストと離れた場所で過ごすようになりました。
テリーは番組終了時のキャストからスタッフへのプレゼントも参加せず、彼女のみ名前が記載されてなかったそう。
そして別の機会に、今度はテリーだけからのプレゼントがあったとか…
リアル「デスパ」ですね。
スーザン役(テリー・ハッチャー)
リア・ミシェル VS ナヤ・リヴェラ
「Glee」で共演したリア・ミシェルとナヤ・リヴェラも不仲を噂されていました。
リアはアメリカのトーク番組出演時に、この噂を全面否定。
一方、ナヤは2016年に出版した自伝本の中で、不仲を認め、
「ストーリーが進んで、自分の演じるサンタナの出演時間が増えるにつれて関係は悪化したわ。シーズン6のころにはお互い口も聞かなかった」
と険悪だった関係を明かしました。
そんな険悪ムードだった二人ですが、2020年5月にリアが妊娠を発表したインスタグラムの投稿には、ナヤが「おめでとう!」とコメントするなど、過去に比べて仲は改善されたようでした。
しかしその後、リアに元共演者たちから批判の声が殺到する事態に…。
リアが黒人差別に声を挙げようと、#ブラック・ライヴズ・マターのハッシュタグをつけてツイートしたところ、『glee/グリー』でジェーン役を演じたサマンサ・ウェアを始めとする元共演者たちから批判の声が上がってしまいました。
過去のリアの人種差別的な言動が明らかになり、大炎上…。
さらに、水難事故でナヤが行方不明になった最中もツイッターでリアへの攻撃は止まらず、アカウントを削除してしまいました。
その後リアは、亡くなってしまったナヤに敬意を表し、インスタグラムのストーリーにナヤの写真を公開しました。
シャナン・ドハーティー VS アリッサ・ミラノ
もともと問題を起こすことが多く、「ビバリーヒルズ高校白書」でもシーズン4で降板させられたシャナン・ドハーティー。
「チャームド」で共演したアリッサ・ミラノと不仲に。
人気が出たアリッサに対してシャナンがジェラシーを爆発させたことが原因といわれていますが、他の共演者やスタッフからも支持を得られず、シーズン3で降板に。
「ビバヒル」のときと同様の結末を迎えてしまいました。
一方アリッサは、「私から声をかけてたくさん話し合ったの。また二人で会うつもりよ」と大人のコメント。