『デスパレートな妻たち』とは?
『デスパレートな妻たち』は、2004年から2012年にかけてアメリカのABCで放送されていた大人気のテレビドラマシリーズ。
1人の主婦の自殺をきっかけに彼女を含めるその他近所に住む5人の「普通」の主婦たちの秘密を追うストーリーとなっています。
一見サスペンスドラマのようですが、コメディ要素も含まれており、このスリリングで面白い展開が魅力で世界中で人気となりました。
あの5人の妻たちは現在どうなっているのでしょうか。
テリー・ハッチャー – スーザン・メイヤー(デルフィーノ)
うっかりものの絵本作家スーザンを演じたテリー・ハッチャー。
1964年12月8日生まれで現在57歳となります。
『デスパレードな妻たち』は出演料が40万ドルにものぼる人気作でした。
デスパレートな妻たち終了後、大きな活動はあまり聞きませんがコメディドラマ『The Odd Couple』などにゲスト出演しています。
人気ドラマ『スーパーガール』にも出演し、2019年には、映画『Madness in the Method (原題)』に出演しました。
私生活においては、2回の結婚と離婚を経験しており、子供は娘が1人いるそうです。
ネットでは57歳には見えない健康ボディーが話題となりました。
あるインタビューでは、「歳を取るに連れて変化する肌も体も愛おしく、年齢を重ねることが楽しい」とのこと。
そんな彼女のポジディブな生活をインスタグラムでチェックしてみては?
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フェリシティ・ハフマン – リネット・スカーボ
子育てに奮闘する妻リネットを演じたフェリシティ・ハフマン。
本作の後、エミー賞にも4部門ノミネートされ話題になっている『アメリカン・クライム』にティモシー・ハットンらと出演しています。
2019年にはリミテッドシリーズ『ボクらを見る目』に出演しました。
プライベートでは、2019年、名門大学に娘を裏口入学させるために賄賂を払ったことで禁錮14日、3万ドルの罰金を科されました。
刑期2週間、250時間の奉仕活動、約1年間の保護観察期間を全て終え、女優としての復帰しています。
マーシア・クロス – ブリー・ヴァン・デ・カンプ
家事を完璧にこなす妻ブリーを演じていたのはマーシア・クロス。
現在はFBIアカデミーで起きた事件を追うドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』などに出演し、家庭的なブリーとはまったく違う顔を見せてくれました。
2018年には、YouTubeオリジナルシリーズで、不公平な学校教育システムに悩まされる若者を描いたドラマ『Youth & Consequences』に出演しています。
同年の2018年には、自身の患っていたガンの治療を完全に終えたことを発表しました。
現在、45歳で授かった双子の娘は14歳となり充実した私生活を送っている様子です!