ダンブルドアの見つけ方
左上)※マクゴナガルがダンブルドアを見失う。
右上)「スリザリン寮が対抗試合の勝者です」
左下)「グリフィンドールに2000ポイント」
右下)「見つけたわ」
ダンブルドアにとって、寮対抗試合で勝利に値するのは、グリフィンドールだけでした。
ハリーが入学して以来、例え負けていてもグリフィンドールが優勝してきたのは、ひとえにダンブルドアの”気前の良さ”からきています。
この明らかな贔屓(ひいき)は、学年主任ももちろん知っています。
ダンブルドアが見当たらなければ、グリフィンドールが不利になっていると知らせたら、彼はどこからともなく現れる・・・というワケです。
エクスペリアームスの威力
訳)呪文ひとつで誰でも殺すことができる最強の魔法使いがいるけど、自分が選ばれし者だった場合。
もしハリーのキャラクターを1つのミームで要約するとしたら、きっとコレになるでしょう。
ハリーが最初に武装解除呪文「エクスペリアームス」を唱え、最強の相手の武装を解除したときには天才だと思いましたが・・・。
その後はわりと、予想しやすくなっていきました。
でも、それでいいのです。
パンダのポーがカンフーを得意とするように、エクスペリアームスこそが、ハリーの得意技なのですから。
いつでも(彼はいじめっこ)
訳)スネイプの残酷ないじめは続く。
「ハリー、このドラマは観た?」
※「ママと恋に落ちるまで」のDVDを手渡す。
スネイプの授業に出れば、酷い目に遭うのは確実で、誰も彼に逆らうことができません。
そこでRedditユーザーは、可愛そうなハリーをさらに苦悶させるミームを思いつきました。
スネイプは、ハリーの亡き母であるリリー・ポッターにぞっこんでしたから。
母とスネイプの親密な関係を話して聞かせたら、きっとどんな脅し文句よりもハリーを追い詰めることでしょう。
逆転時計(タイムターナー)の疑問
訳)ハリー・ポッターと魔法の不適切な使い方
「ハリー、両親のことは残念だったが、どんな魔法も死者を甦らせることはできないんだ。君も理解しているだろう。ただし、逆転時計を除いてな。これはバックビークを蘇らせるのに使おう」
ダンブルドアは、首を傾げるような無意味なことをたくさんしてきましたが、逆転時計の使い方もその1つです。
そもそも、13歳のハーマイオニーに逆転時計を託すこと自体、いかに彼女が優秀であったとしても、間違っているでしょう。
ダンブルドアはバックビークを救うために3人に逆転時計を使うよう促しましたが・・・。
それで人命を救おうとは、思わなかったようです。
トライウィザード・トーナメント > スーパーボウル
訳)「スーパーボウルには興味がない。なぜなら、前回の大きなスポーツイベントでヴォルデモートが復活して、セドリック・ディゴリーが死んだからだ」
ポッターファンにとってのトライウィザード・トーナメントは、スポーツファンにとってのスーパーボウルのようなものです。
しかし、偽物のバーテミウス・クラウチ・ジュニアのせいで、この陽気なイベントは、とても暗く、悲劇的なものになってしまいました。
セドリックは、シリーズの中でも人気のあるキャラクターの一人でしたから。
ファンにとって、彼の死は相当なショックだったのです。