10.THE JUON/呪怨(2004)
日本で大ヒットした『呪怨』を海外版にリメイクし、日本版『呪怨』シリーズを手掛けた清水祟監督がメガホンを取っています。東京の国際大学で福祉を勉強する主人公が、介護の手伝いのために訪れた家へ足を踏み入れた後、次々と恐ろしい出来事が降りかかることになり…。
『バフィー ~恋する十字架~』(1997-2003)のサラ・ミシェル・ゲラーが主演を務めています。
「Reddit」ユーザーの「meganam38」にとっては、「この映画を見るといまだに電気を消して寝られなくなる」とコメントするほどの恐怖だとか。
9.インキーパーズ(2011)
非業の死を遂げた花嫁の幽霊の噂が後を絶たないいわくつきのホテルを舞台に、閉館までの管理スタッフとして雇われた若い男女が少しずつ怪奇現象に見舞われてゆく…。
2011年のトロント・アフターダーク映画祭(ホラー、SFなどの祭典の一つ)にて特別賞を受賞し、世界のホラー好きから太鼓判を押された作品です。
いたずらにびっくりさせてくるような演出は少ないものの、ホテルを取り巻く超自然的な何かを不気味に演出することに特化し、多くの観客を震え上がらせました。
8.ダークスカイズ(2013)
一般家庭を突如襲う不可解な超常現象。不審に思った父親が家の中に監視カメラを設置するとそこには…。
『パラノーマル・アクティビティ』のスタッフによる製作、と言われて納得のゾゾッとする展開で、真夜中に起きるおかしな現象というものに対する恐怖をとにかく増幅させます。
ケリー・ラッセル、ジョシュ・ハミルトンといった豪華キャストが出演しています。
7.エコーズ(1999)
催眠術によって霊視が見えるようになった男が、少女失踪事件の謎に迫っていく…という一見謎解き映画かと思いきやホラーな映画です。霊視が見えるようになったばっかりに、妻や息子との平穏な暮らしが脅かされてゆく主人公をケヴィン・ベーコンが演じています。
6.フェブラリィ -悪霊館-(2017)
冬休みの人気のない寄宿学校を舞台に、寮に取り残されることとなった二人の女子生徒に不可解な出来事が降りかかる様子を描いた映画。
エマ・ロバーツ(『スクリーム・クイーンズ』)、キーナン・シプカ(『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』)、ルーシー・ボイントン(『ボヘミアン・ラプソディ』)ら人気俳優が共演していることで話題になりました。