『千と千尋の神隠し』 ネタバレあらすじとキャスト あなたが知らないかもしれない8つの事実

STUNNER編集部
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日本アニメ史上屈指の名作の呼び声が高く、興行収入308億円という大ヒットとなった「千と千尋の神隠し」。 もう何回も繰り返して観た方も多いと思いますが、そんな皆さんでももしかすると知らないこと、気になってるかもしれない謎や事実をまとめてみました。 *作品の結末に関するネタバレが含まれます。

荻野 千尋(おぎの ちひろ) 柊瑠美

主人公の少女。小学4年生。

ハク 入野自由

12歳くらいの謎の少年。
正体はコハク川の川の神。本名は饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)。

湯婆婆(ゆばーば) 夏木マリ

湯屋「油屋」の主人であり、魔女。

銭婆(ぜにーば) 夏木マリ

湯婆婆の双子の姉の魔女。

釜爺(かまじい) 菅原文太

湯屋でボイラー室を取り仕切る、蜘蛛の姿をした老人。

カオナシ 中村彰男

黒い影のような姿にお面をつけた謎の存在。

坊(ぼう) 神木隆之介

湯婆婆の子どもでわがままに育てられた赤ちゃん。

リン 玉井夕海

油屋で働いている14歳くらいの娘。

お父さん/荻野 明夫(おぎの あきお) 内藤剛志

千尋の父親。
38歳のサラリーマン。

お母さん/荻野 悠子(おぎの ゆうこ) 沢口靖子

千尋の母親。35歳。

父役(ちちやく) 上條恒彦

湯屋で働く管理職の蛙。

兄役(あにやく) 小野武彦

父役に次ぐ地位の蛙。

番台蛙(ばんだいかえる) 大泉洋

番台に座り薬湯の札を渡す蛙。

青蛙(あおがえる) 我修院達也

下働きをしていて金に目がない蛙。

続いて、映画で気になる謎とその答えと考えれているものをまとめてみます。

千尋にはモデルがいた?

© 2001 Studio Ghibli・NDDTM

日本テレビの映画プロデューサーとして活躍された奥田誠治さんの娘である千晶(ちあき)さんがモデルです。

そして千尋のお父さん、荻野明夫のモデルは、奥田さんご本人となっています。

車の運転の荒さや食事のとり方も、実際の奥田さんを参考にされているようで、なかなか豪快な方のようですね。

本編のクライマックスとなる千尋の靴が流されるシーンも、実際に千晶さんの靴が流されてそれを宮崎監督や鈴木敏夫プロデューサーたちが追いかけたエピソードから描かれているとか。

現在の奥田さんは松竹にいらっしゃるようです。

母の千尋への態度が妙に冷たいのはなぜ?

お母さんの性格、自立を求める子育ての方針ということもありますが、湯婆婆の坊に対する過保護の対比として描かれているといわれています。
さまざまな試練を乗り越え、元の世界に戻ることができた帰り道でも、千尋はお母さんの腕にしがみついていました。

どんなにドライな態度をとられても、やはり母親は子どもが最後に帰る場所として描かれているように感じます。

油屋は実は風俗店だった?

千尋やリンは、油屋にて「湯女」として働きます。
かつての江戸時代では、湯屋で「湯女」による売春が行われていた事実があり、宮崎監督自身も「あえて風俗店のような油屋を舞台にした」とコメントしています。

ただ、宮崎監督はあくまで「現代の社会を風刺的に描いた。日本は少し前までああいう感じだったんです。」ということを語っており、風俗業界そのものではなく、日本の労働環境を描くためのモチーフにした、ということのようです。

なぜ千尋だけ現実世界に戻ることができたのか?

千尋は両親と再会して元の世界に戻りますが、ハクは帰ることはできませんでした。
この理由として考えられているのは、湯婆婆との契約の際に、自分の名前の「荻」を間違って書いてしまっており、きちんと契約が成立してなかったため、と言われています。

ではなぜ小学4年生の千尋が自分の名前を間違ってしまったのでしょうか。
ハクから「自分の本当の名前を忘れると帰れなくなってしまう」と忠告されたからわざと間違えたのでは?という人もいますが、ハクとの会話はこの契約の後なのでつじつまが合いません。

あまりに恐ろしい体験の連続に、緊張して慌てたせいで間違ってしまった、というのが正しいかもしれません。

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