スポンサーリンク

史上最も評価された映画女優 ランキングTOP10

STUNNER編集部
STUNNER編集部をフォローする

ただ美しいだけでなく、素晴らしい表現力で観客の心をとらえ、数々の名作を生み出してきた映画女優たち。では、史上最も評価された映画女優はいったい誰なのでしょうか?アメリカの人気投票サイト「Ranker」がその疑問に答えました。

5位:デイム・ヘレン・ミレン

大英帝国勲章に輝き、デイムの称号で呼ばれるヘレン・ミレン。
アメリカとイギリスで活躍し、アカデミー賞・エミー賞・トニー賞という「演劇の三冠王」に輝く素晴らしい女優です。

アカデミー賞主演女優賞に輝いた『クイーン(2006)』の他、『終着駅 トルストイ最後の旅(2009)』、『ヒッチコック(2012)』、『RED/レッド(2010)』など、出演作は多数。
中でも、長寿テレビシリーズ『第一容疑者』のテニスン刑事役はミレンの当たり役として知られています。

イギリス人女優と言われるミレンですが、彼女の活躍は国境を超え、世界中の人々に愛されています。

4位:デイム・ジュディ・デンチ

デイムの称号を持つジュディ・デンチは、映画、テレビ、舞台で数多くの役を演じ、英国最高の女優の一人と言われています。
中でも、『恋におちたシェイクスピア(1998)』のエリザベス1世役で知られ、同役でアカデミー賞助演女優賞に輝いています。

『007』シリーズでは「M」役で知られる他、最近でも『キャッツ(2019)』、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011)』、『あなたを抱きしめる日まで(2013)』など、多くの出演作があります。

独特な声、スクリーンでの圧倒的な存在感など、名優と呼ばれるに相応しい魅力を持つ女性です。

3位:デイム・マギースミス

ランキングでは3人目のデイム、マギー・スミス。
テレビシリーズ『ダウントン・アビー』のバイトレット役と、映画『ハリー・ポッター』シリーズのマクゴナガル先生役で、世界的に知られています。

スクリーンで圧倒的な存在感を放つスミスは、これまでにアカデミー賞2回、ゴールデングローブ賞3回、SAG賞5回など、多くの賞を受賞しています。

映画『ミス・ブロディの青春(1968)』、『カリフォルニア・スイート(1978)』、『名探偵登場(1976)』、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011)』など、多くの作品に出演していますから、きっと誰もがスミスの活躍を目にしたことがあるでしょう。

2位:メリル・ストリープ

アワード賞の常連、メリル・ストリープ。
映画『ディア・ハンター(1978)』や『ホロコースト/戦争と家族(1978)』でノミネートを受けるようになると、『クレイマー、クレイマー(1979)』で自身初のアカデミー賞に輝きました。

『マンマ・ミーア!(2008)』、『プラダを着た悪魔(2006)』、『愛と悲しみの果て(1985)』、『ソフィーの選択(1982)』など、出演作を挙げるとキリがありません。

ストリープは、現在も活躍中の女優の中で、間違いなく最高の女優の一人です。

1位:ベティ・デイヴィス

50年以上に及ぶキャリアの中で、デイヴィスの演技は称賛され、多くの賞に輝き、女優として初めてAFI の生涯功労賞に輝いた人物でもあります。

彼女の出演映画は100を超え、中でも『イヴの総て(1950)』、『青春の抗議(1935)』、『黒蘭の女(1938)』は特に有名なのではないでしょうか。

デイヴィスは女優として型にはまることを拒み、多彩なキャラクターを演じてきましたが、他にも映画業界における女性の平等な権利のために戦ったことでも知られています。
スクリーンでデイヴィスを見るだけで力が湧いてくるのは、彼女の果てしないエネルギーを感じるからかもしれません。

参考記事:The 10 Best Female Actors In Movie History, According To Ranker (screenrant.com)

タイトルとURLをコピーしました