スポンサーリンク

【オスカー】アカデミー作品賞受賞作で最もおすすめできる映画 ランキングTOP10

STUNNER編集部
STUNNER編集部をフォローする

映画賞の頂点に君臨するアカデミー賞。その作品賞に輝くのは、いずれも歴史に残る素晴らしい映画ばかりです。1927年の賞開設以来、94本の映画が栄えあるアカデミー賞作品賞に選ばれてきましたが、その中で特に素晴らしいのはどれなのか。アメリカで人気の投票サイト「Ranker」が、その疑問に答えました。

5位 カッコーの巣の上で(1975)

刑務所での強制労働を逃れるため、精神異常を偽って精神病棟に入ったマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)が、患者の人間性まで奪おうとする病院側と対立し、患者たちに生きる気力を与えていく・・・。

ミロス・フォアマン監督が、ユーモアとドラマを絶妙なバランスで描いた同作は、アカデミー賞作品賞を始めとする主要5部門に輝き、アメリカン・ニューシネマの代表作となりました。

4位 シンドラーのリスト(1993)

スティーヴン・スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』は、第二次世界大戦中のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)という歴史を真正面から捉え、世界的に評価されました。

物語の主人公は、迫害されたユダヤ人を自身が経営する工場で積極的に雇い、1000名以上の命を救ったオスカー・シンドラーという実在の人物です。

リアリティを追求したスピルバーグ監督はモノクロの撮影手法を採用し、時に目を覆いたくなるほどの残虐な描写にも臆さず、批評家と観客の双方から高く評価されました。

3位 風と共に去りぬ(1939)

マーガレット・ミッチェルの古典小説を、『オズと魔法使い』のヴィクター・フレミングが監督として映画化したこの作品は、当時史上最高の興行収入を記録し、その後20年間記録を保持しました。

アメリカ南部を舞台にしたスカーレット・オハラとレット・バトラーの恋が、4時間に迫るほどの長尺で描かれ、当時斬新だった映像手法も相まって、その年のアカデミー賞を席巻しました。

『風と共に去りぬ』は、その後の映画作品に多大なる影響を与えたことは、間違いないでしょう。

2位 ゴッドファーザー PART II

堂々の2位に選ばれたのは、フランシス・フォード・コッポラ監督が手掛けた、あまりにも有名なギャング映画『ゴッドファーザー』シリーズのパート2です。

続編が第1作目を超えることが難しいと言われている中で、続編として初めてアカデミー賞に輝いた、記憶にも記録にも残る名作映画です。

アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートンなど、映画界に名を残す名優たちの共演は、必見です。

1位 フォレスト・ガンプ/一期一会(1994)

ロバート・ゼメキス監督が1994年に公開し、世界的な大ヒットを記録した『フォレスト・ガンプ』が、全94作品あるアカデミー賞作品賞受賞作の頂点に輝きました。

トム・ハンクス扮する純真な青年フォレスト・ガンプの半生と、アメリカの何十年にもわたる歴史を織り交ぜて描く同作は、ロードムービーとヒューマンドラマ、ファンタジーすべてを合わせたような魅力があります。

果たして今後、『フォレスト・ガンプ』を超えるアカデミー作品が登場するのでしょうか。
ぜひ、注目したいですね。

 

※参考記事:https://screenrant.com/best-oscar-winning-movies-academy-awards-ranker/

タイトルとURLをコピーしました