5.トム・ヒドルストン
トラブルメーカーでいたずら好き。雷神ソーの弟であるロキを演じたトム・ヒドルストンが第5位に選ばれました。
果たしてロキを「ヒーロー」に加えても良いのかどうかは物議を醸す話題かもしれませんが…。
登場する作品も多く、そして基本的にはトラブルの種をばらまいていながらも、回を重ねるごとにそのキャラクターに変化が見られたのも彼の特徴です。
時には彼の兄や、仲間のアベンジャーズたちが世界を救う手助けさえすることもあり、その複雑なキャラクターに引き付けられるファンも多く、彼を主人公としたスピンオフドラマ『ロキ』も人気となりました。
4.クリス・エヴァンズ
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)での初登場以来、スティーヴ・ロジャース(=キャプテン・アメリカ)を演じてきたクリス・エヴァンズ。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で幕を下ろすこととなったキャプテン・アメリカの物語に多くのファンは納得しつつも、それでも彼が何らかの形でMCUに帰ってくるのではないか、と期待してしまう人も多いようです。
そんなクリス・エヴァンズですが、『スノーピアサー』(2013)や『gifted/ギフテッド』(2017)など数多くの映画に出演しており、2022年に公開予定のNetflixのアクションスリラー映画『グレイマン』では、彼とライアン・ゴズリングによる熱い戦闘シーンが見れますよ。
3.クリス・ヘムズワース
『マイティ・ソー』(2011)に初登場した豪放磊落な若き雷神ソーとして、合計8作品のMCU映画に出演してきたクリス・ヘムズワースが第3位に。
アクション俳優としての彼の知名度を高めることとなったソーですが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での驚きの大変身が記憶に残っているファンも多いのでは。
2022年に公開されたばかりのシリーズ4作目となる映画『ソー:ラブ&サンダー』でも、今度はこの破天荒な神様がどんな困難に直面するのか、と楽しみにしていたファンも多かったようです。
2.ヒュー・ジャックマン
2000年公開の映画『X-MEN』以来、11作品の映画の中でローガン(=ウルヴァリン)を演じたヒュー・ジャックマン。その才気あふれる演技で見事にシリーズ屈指の人気キャラを演じ切りました。
ウルヴァリンの物語に終止符を打った『LOGAN/ローガン』(2017)をもって、この役からは引退することとなったヒュー・ジャックマンですが、今もなお彼以外がウルヴァリンを演じることを想像することが難しい…というファンは多いようです。
1.ロバート・ダウニー・Jr.
MCUで最初の単体ヒーロー映画である『アイアンマン』(2008)にて主演を務めて以来、これまでにトニー・スターク(=アイアンマン)役として10本のMCU作品に出演してきたロバート・ダウニー・Jr.が堂々の第一位に。
ファンの心にいつまでも残る退場シーンは圧巻の一言です。
俳優としてのキャリアの中で数多くの作品に出演している彼ですが、その活躍はMCUのみにとどまらず、『シャーロック・ホームズ』(2009)や『ドクター・ドリトル』(2020)など他の作品でも強烈な個性と存在感を放つ主人公を演じています。
参考記事:https://screenrant.com/best-actors-marvel-movies-ranker/