5.アクアマン
ジャスティス・リーグで唯一、水中で呼吸ができるメンバーであり、溺れるメンバーの救出もこなしたアクアマン。
彼の名前を冠した映画のラストにおいて、異母兄オームの脅威に終止符を打つため、トライデントを手に入れることで自身の能力をすべて開花させました。
津波やステッペンウルフのような(固い外殻を持つ)存在からの直撃にも耐えることができる耐久力を持つアクアマン。
彼の反射神経、特に水中で渦を作り出し、海をまたにかけて移動する速度に関しては過小評価されているきらいもありますが、水を意のままに操ることができるアクアマンの能力は、彼が秘めている力の中でも最も強力なものと言えるでしょう。
4.フラッシュ
技術的な面でいえば、フラッシュこそが最も強力なキャラクターであるべきかもしれません。
彼の驚異的なスピードは、ほぼあらゆるものを破壊することができるからです。
しかし、DCEUにおけるバリー・アレンは今のところ経験が浅く、自分のルールを破って超音速モードになることに消極的です。
彼が自分自身の内にあった壁を飛び越えたとき、フラッシュというスーパーヒーローは世界をよみがえらせ、時間そのものも変えることができると証明しました。
ファンが映画『フラッシュ』で観たいものの中に、主人公にもっと力を発揮してもらいたい、というものがありますが、今のところ「Ranker」の投票者たちにとっては、超スピードの能力だけでも十分トップ付近にランクインさせる根拠となるようです。
3.ワンダーウーマン
神の血を引く身でありながら「神殺し」でもあるワンダーウーマンは、真実の投げ縄をはじめとする武器を駆使してその能力を高めています。
スーパーマンやドゥームズデイの攻撃を受けても無傷で立っているシーンでは、彼女の耐久力がいかに高いものかが証明されました。
彼女の生来の飛行能力は敏捷性との相性も良く(たった数秒の間に弾丸の雨から人々を救った)、他の動物の能力を自分のものとして取り込むこともできます(対アレス戦で証明)。
ワンダーウーマンは戦闘の達人であり、彼女が生まれ持ったパワーとの組み合わせはキャラクターの中でもダントツの危険度を誇っています。
2.ドゥームズデイ
ほとんど不死身の身体を持つドゥームズデイは、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンの三人がかりでやっと無力化されました。
DCEUのキャラクターの中で最も耐久力があり、彼の外殻を破ってダメージを与えることができるものが全く存在しない、というドゥームズデイ。
彼の骨の突起は、スーパーマンが刺されて死亡したほどの貫通力を持っています。再生能力を持っているため、長時間にわたって傷に苦しむこともありません。
ワンダーウーマンが真実の投げ縄を巻きつけ、バットマンがクリプトナイトを使用し、スーパーマンが自らを犠牲にしたときに、初めてドゥームズデイは完全に殺されたのでした。
1.スーパーマン
“鋼鉄の男”スーパーマンは、死そのものから生還したことを考えると、その実力は折り紙つきと言えるでしょう。
熱光線、氷の息、高速移動、透視能力、怪力、治癒力、不屈の意志などなど…幅広い能力を持っていることでも知られているスーパーマン。
そんな彼の最大の功績は、ジャスティス・リーグ全員分の仕事を一手に引き受け、きわめて短時間でこなしてしまったことです。黄色い太陽の下で過ごした数十年によって力を覚醒させた彼は、母星を同じくするゾッド将軍を圧倒し、彼の首をへし折り、他のクリプトン人よりも強いことを証明しました。
参考記事:https://screenrant.com/dceu-strongest-characters-ranked-ranker/