『CSI:マイアミ』ってどんな作品!?
『CSI:マイアミ』は、2002年から2012年まで、シーズン10に渡って放送された大人気ドラマです!
『CSI:科学捜査班』のスピンオフ作品であり、フロリダ州のマイアミを舞台に凶悪犯罪に最新鋭の科学で立ち向かうマイアミデイド警察の科学捜査班の活躍が描かれています。
1話完結型のストーリー構成となっていて、とても見やすい作品なので海外ドラマ初心者の方にもおすすめ。
またスゴイ科学技術はもちろんのこと、マイアミの特色が出ている点も見どころです!
そんな本作は第1回目の放送が2002年の視聴率ランキングでナンバー1を獲得するなど、高い人気を誇りました。
日本でも放送されたことから、日本にもファンが多い作品の1つとなっています。
今回は、そんな『CSI:マイアミ』に出演していたキャストたちの現在をご紹介します!
デヴィッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン役)
番組出演当時
現在
みんな大好きホレイショ・ケインは、1956年1月7日生まれの65歳。
実はデヴィッド・カルーソは『CSI:マイアミ』以降、1つも出演作品がありません。
ファンからは、他のCSIシリーズへのゲスト出演を希望する声も多数ありましたが、実現せず。
現時点でCSIシリーズはすべて完結しているので、今後の見込みもなかなか厳しそう。
現在の写真は2015年のもの。
作品だけでなく、メディアでの露出もない状態となっていて、実質的に引退している状態と言えるかもしれませんね…残念。
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン役)
番組出演当時
現在
1968年10月8日生まれの52歳。
番組終了後、『ホワイトカラー』にゲスト出演があります。
以降、しばらく間が空きましたが、2016年制作の映画『Love Everlasting(原題)』で主演を務めています。
2020年にもドラマ『The West Wing』の特別編である『A West Wing Special to Benefit When We All Vote』に登場し、再び画面の中に姿を見せています。
2010年に、ミュージシャンのポール・ブライアンとの間に娘が生まれています。
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ 役)
番組出演当時
現在
1975年4月2日生まれの46歳。
『CSI:マイアミ』終了後も『ナイトシフト 真夜中の救命医』『Empire 成功の代償』『ジェーン・ザ・ヴァージン』など多数のテレビシリーズへの出演があり活躍しています。
2016年、『クリミナル・マインド』シーズン12よりレギュラー出演しており、徐々に定着しつつありますね。
同年、長年の恋人だったモデルのグレース・ゲイルと挙式。
すでに2人の間には子どもがいましたが、さらに第2子も誕生しました。
まさに2016年は彼にとって最高の年になったようです。
2018年に映画『インクレディブル・ファミリー』の黒髪刑事の声優として出演しました。
2020年には、ドラマ『Penny Dreadful: City of Angels』(原題)に出演し、さらに同年に『ワンデイ -家族のうた-』にも出演しました。
2021年には『Ordinary Joe』といったドラマに度々出演し、2023年には映画『マジック・マイク ラストダンス』にティト役で出演しており、日本への上陸が期待されるところです。
ジョナサン・トーゴ(ライアン・ウルフ役)
番組出演当時
現在
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1977年8月25日生まれの43歳。
番組終了後は『コバート・アフェア』や『Harry’s Law(原題)』などのテレビシリーズ、また数本の映画に出演。
直近では、2017年に『ルシファー』へのゲスト出演があります。
2018年にはテレビ映画『Christmas Cupid’s Arrow(原題)』に出演し、本家『CSI:科学捜査班』のモーガン役でおなじみエリザベス・ハーノイスと共演しました。
今後、さらなる活躍を期待したいところです。
私生活では、2012年に妻の女優ディオラ・ベアードとの間に第一子が誕生しています。
しかし、その後2016年にディオラ・ベアードとは離婚してしまいます。
2019年に女優ティファニー・ベイカーと結婚し、2021年にティファニーとの第一子となる娘を授かりました。