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名作ドラマ『北の国から』シリーズ全作品のあらすじ・キャストを紹介!

STUNNER編集部
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倉本聰原作・脚本のドラマ『北の国から』は1981年に放送スタートした名作ドラマ。北海道の大自然を舞台に父と子の成長や絆を描いた感動の物語は、今も多くのファンに愛されています。長期ロケを敢行し、北海道で撮影された数々のシーンや登場人物たちの人間関係が見どころ。メインキャストと全作品のあらすじを紹介します。

北の国から(1981~1982年)

via ciatr.jp

黒板五郎(田中邦衛)は、北海道富良野市に息子の純(吉岡秀隆)と娘の螢(中嶋朋子)を連れてやってきます。妻・令子(いしだあゆみ)が不倫をし、父子で新しい暮らしをスタートさせるために故郷へ戻ってきたのでした。五郎が生まれ育った家は電気もガスも通っておらずボロボロの状態。五郎は周囲の協力を得て修復を始めます。都会暮らしに慣れてしまっていた純は、北海道での暮らしになかなか馴染むことが出来ません。父親好きの蛍は家の仕事を手伝い、母と離れた寂しさはあっても健気に暮らしています。そんな中、懸命に水道をひいたりする父親を純も尊敬するようになり…。

北の国から ’83冬(1983年)

via fujitv.co.jp

東京へ出稼ぎに出ていた五郎(田中邦衛)が、年末年始を家族で過ごすため富良野に帰ってきます。2人だけで暮らしていた純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)は大喜び。家出をした純の同級生・正吉(中澤佳仁)も黒板家で一緒に正月を迎えるのでした。その後、水商売をしている正吉の母みどり(林美智子)は五郎に息子を預けたまま借金を残してどこかへ逃げてしまい、連帯保証人になっていた五郎は700万を請求されることに…。

北の国から ’84夏(1984年)

via fujitv.co.jp

富良野へ来て4年が経った夏。純(吉岡秀隆)と正吉(中澤佳仁)は中畑家の甥っ子・努(六浦誠)にパソコンを自慢されショックを受けます。素直にパソコンを貸してもらい楽しむ蛍を横目に、背を向け強がる純もパソコンが気になって仕方がありません。そして努に五郎(田中邦衛)のことをバカにされ口論になってしまいます。その後、純は自分のせいで丸太小屋が全焼してしまったときも自分の責任は認めず、自責の念に苦しむことになるのですが…。

北の国から ’87初恋(1987年)

via fujitv.co.jp

中学3年生となった純(吉岡秀隆)は電化製品に夢中になり、ペンチというあだ名で呼ばれています。そんな純が気になるものを見つけ分解していると、大里家の娘で町の中学に通うれい(横山めぐみ)に出会い一目惚れ。同い年のれいと恋愛関係になった純は、れいと同じように自分も中学卒業後に東京へ行きたいと思うようになります。そして純が頼ったのは叔母の雪子や草太兄ちゃん(岩城滉一)でした。何の相談もしてもらえなかった五郎は傷つき純を問い詰めますが、そんな中、大里家で事件が起きてしまい…。

北の国から ’89帰郷(1989年)

via fujitv.co.jp

純(吉岡秀隆)は東京で就職し、中学を卒業した蛍(中嶋朋子)は旭川の病院へ通い見習いの看護師をしています。五郎(田中邦衛)は仕送りまでするようになった純を誇らしく思い、家づくりに必要な丸太を削る日々を送っていました。しかし実際のところ、職が安定しない純はバイクで悪い仲間とつるみ、螢は電車で出会った浪人生と交際するようになっていて…。

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