エリン・リンジー役 ソフィア・ブッシュ
番組出演当時
『シカゴP.D.』オリジナルメンバーのひとりであるエリン・リンジーは、シカゴ警察21分署特捜班の逞しき刑事。
薬物中毒者であったが、特捜班を率いるハンク・ボイトによって救われた過去を持つ。
当初は、唯一の女性刑事としてボイトの頼れる右腕だった。
シーズン4をもって特捜班を脱退し、FBI捜査官への道を歩んだ。
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ソフィア・ブッシュは、1982年7月8日アメリカ合衆国カリフォルニア州パサデナ生まれ。
2002年に『National Lampoon’s Van Wilder』で女優デビューを飾り、いきなり注目を集めた彼女は、『サブリナ』や『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』といった人気ドラマへのゲスト出演でキャリアを積んだ。
2003年からは『One Tree Hill』のブルック・デイヴィス役を射止め、全186話にわたり出演。
2014年からは『シカゴ P.D.』のレギュラーに抜擢され、4シーズンにわたり逞しい演技を披露した。
『シカゴP.D.』降板後は、『インクレディブル・ファミリー』(2018)やTVドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』、『THIS IS US』などに出演し、2020年には米huluの『Love,Victor』に出演したことでも話題となった。
2021年、インスタグラムにてFocusMotion Healthの設立者グラント・ヒューズと婚約したことを明らかにした。
また同年には、『ワン・トゥリー・ヒル』を振り返るポッドキャスト「Drama Queens」を元共演者であるヒラリー・バートンとベサニー・ジョイ・レンツとはじめた。
ショーン・ローマン役 ブライアン・ジェラティ
番組出演当時
シカゴ警察31分署から21分署にやってきたパトロール警官で、バージェスの相棒のショーン・ローマン。
シーズン2より登場のローマンは、特捜班の面々とも意気投合し、ボイトに頼られることもよくあったが、シーズン3にて、パトカーにいた所を銃撃され、その後遺症から現場に復帰することが難しくなり退職した。
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ブライアン・ジェラティは、1975年5月13日アメリカ合衆国ニュージャージー州トムズ・リバー生まれ。
1999年に『LAW & ORDER』で俳優デビューを飾り、『ジャーヘッド』(2005)や『ボビー』(2006)、『ハート・ロッカー』(2008)などの映画で重要な役柄を演じ、注目を集めた。
特に『ハート・ロッカー』で演じたオーウェン・エルドリッジ特技兵役は高く評価された。
『シカゴ P.D.』シーズン2よりメインキャストに抜擢され、2016年までローマン役を務めた。
『シカゴP.D.』降板後は、ルーク・エヴァンス&ダニエル・ブリュール共演のミステリー・ドラマ『エイリアニスト』やザック・エフロン主演の映画『テッド・バンディ』などで抜群の存在感を発揮。
2020年には『シカゴP.D.』と『シカゴ・ファイア』にローマン役としてカムバックを果たし、話題となった。
また『Big Sky』や『The Fugitive』などのテレビドラマで活躍しているようである。
クレイグ・‘‘マウス’’・ガーウィッツ役 サミュエル・ケイレブ・ハント
番組出演当時
シカゴ警察21分署特捜班の技術面で貢献するスペシャリストのクレイグ・‘‘マウス’’・ガーウィッツ。
元軍人ということもあり、ジェイ・ハルステッドと過去に同じ部隊に所属していた。
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サミュエル・ケイレブ・ハントは、1986年10月10日アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれ。
2008年に短編映画でデビューを飾り、テレビ映画の端役などをこなし、2014年の『シカゴP.D.』におけるマウス役が初の大役となった。
『シカゴP.D.』降板後は、『Empire 成功の代償』や『NCIS:ニューオーリンズ』などで物語のカギを握る役柄を演じている。
2019年から『Lの世界 ジェネレーションQ』に出演した。
2022年に映画『MEAD』にFriz役で、2021年ドラマ『American Horror Story: Double Feature』にAdam役で出演し、活躍の幅を広げている。
ケニー・リクストン役 ニック・ウェクスラー
番組出演当時
潜入捜査を行っていたアダム・ルゼックの代役として、短期間、特捜班に参加していた、ケニー・リクストン。
ギャング対策課から特捜班に異動してきた刑事である。
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ニック・ウェクスラーは、1978年9月3日アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキ生まれ。
1996年に俳優デビューを飾り、様々なTVドラマへのゲスト出演を経て、1999年より日本でも大ヒットとなったTVドラマ『ロズウェル -星の恋人たち』に、リズのボーイフレンドのカイル役で出演。
知名度を上げた彼は、その後、エミリー・ヴァンキャンプ主演のTVドラマ『リベンジ』ジャック役で人気を博し、2017年に『シカゴP.D.』シーズン4に出演した。
『シカゴP.D.』降板後は、『ダイナスティ』『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』『THIS IS US』などのTVドラマに出演。
2021年ドラマ『All Rise』にDeputy Pete Rashel役として、2022年ドラマ『ザ・ボーイズ』にブルー・ホーク役で出演し活躍を続けている。